(YouTube書き起こしです)

 


こんにちは。
この番組では、人生を
変える具体的な方法、行動、
ツールをご紹介しています。

今日は私の
「外注」生活をお話したいと思います。

私ね、ベビーシッター週に1回、
家事代行週に1回頼んでます!
あと、よくウーバーイーツで
ご飯を頼んでるんだよね。

それが結構いろいろ批判の的になったりしてます。

それは私のことを熱烈に嫌う人がいるとか
私の仕事が仕事だと認められていないこととかも
いろいろあると思いますけど
中にはまじで家事や育児の一部外注に
拒否反応がある人がいるはずです。

でも私からなんで?なんで外注しちゃダメなのって
思うんですけどね。

ベビーシッターがダメなら、
保育園もダメっていう論法になってくると思いますけどね。

専門家に対価を払って何かを
頼むのって当たり前じゃないですか…?

極論ですけど、ケガしたら、医学学んで
手術自分でやりますか?って言ったら
やらないでしょ。

私もやらないです!

恐ろしく数字が苦手だから
税金は全て税理士さんが見ていて
自分のお給料も、会社の売上も、
いくら税金をおさめているかも
全くわからない。

教えて下さい
って言われた時に、毎回税理士さんに
「いくらですか?」って聞いてます。

むしろ自己流のほうがいろいろと
危なくないですか…?私、税金でミスがあって
ニュースにでもなったら、絶対
脱税って言われるでしょ。

自分の専門外のことって、
自分より才能があって、
その仕事を専門にしている人に
まるっとお願いするのは、
恥ずかしいことじゃないし、
むしろ雇用をうんで、経済回してます。

家事とか料理にだって
専門家はいるからね。

お金払って頼むなんておかしいって
感じる人は、それを仕事にしている人を
プロフェッショナルとして
認めていないに等しいと思います。

でもね、これまで自己流でやってきたことを
専門家にやってもらうと結果的に自分の
スキルアップや知識が増えることにもなったりするんですよ。

たとえば税金のこととかも、
今年からこうなるんですよってことは
全部税理士さんが新しいことを
教えてくれるから自分では知り得なかった情報を
知れるのね。

家事代行も、頼んでみたら、
洗濯物のたたみ方とか
ビニール袋の収納の仕方とかで、
自己流よりもいい方法をしれてよかった。

ベビーシッターさんは、
「こんなタオルの巻き方があったんだ!」とか
「こんなあやしかたがあったんだ!」って
いう知識をもらえる。

専門家にたよることを頑なに拒否してしまう人は、
たぶん、物理的な物にはお金を払うけど
目に見えないサービスにお金を払うことを
躊躇する傾向があるのか、

単純に「女は家で家事をすべき」っていう
古い価値観に頭をのっとられている。

たしかに家事が出来る女の人はかっこいいよ。
でも、家事が出来ないけど
他のことが出来る人だってかっこいいよ。

それは、野球選手もサッカー選手も
かっこいいよね、ってことに似てる。

ちなみに私は運転も出来ません。
二子玉川にあるドライビングスクールに全額
払った後に、路上講習で
「ダメだ怖い」ってなって、
逃亡して以来、する意志がまったくない。

なので、運転が出来る全ての人が
私より偉いと思って生きてるし
タクシー運転手さんには
敬意を払いながら、圧倒的課金してる。

日本の学校教育だと
出来ないこととか苦手なことは
悪いことって植え付けられるけど、

出来ないことがあると
それが得意な人に仕事を産んでいるし、
人のことを尊敬できるからね。
悪いことじゃないです。

私アンチの人によく
「料理出来るんですか―?」
っていじめられてるから
ちょっとここで反論させてほしいんだけど、

私、高校生の時にめちゃくちゃ料理にハマって、
当時、ごま豆腐をゴマをするところから
作ってたから。そして、料理コンテストで
審査員特別賞もらって、
「リストランテ アルポルト」の片岡さんから
賞状貰ってます。

こういうこといっても
でも今はやってないんでしょ?
って言われると思うけど、
それは事実。でも別に
出来ないこともやらないことも、
それって、恥ずかしいことじゃないですよね。

もちろん、私は料理が楽しいと
感じて、それを特技にしようと思ったらするよ。
でも、私の才能そこじゃないんだよね。
今ね、私、30歳でしょ。

コンテンツを発信する仕事を
していく上でやっぱり30代って
大事だなって思うと同時に、

その他にも
なんかもうやりたいことと
やらなくちゃいけないことが
多すぎるよね。

仕事したい。
本読みたい。
息子と遊びたい。

そんな中で、正直、今、料理の
優先度はめちゃくちゃ低いです。

やらなくちゃいけないレベルっていうのが
あるから全くやらないことは出来ないけど
正直いうと、ご飯はほとんど作りたくない。

百歩譲って作るのはいいけど、
片付けは誰かに任せたい。

昔は外食も好きだったけど
息子うまれてから、
外食の優先度も低いです。

外食って移動の時間あるし、
コースだと食べるのに
2時間とか3時間とか
かかるじゃん。

それはもう、本当に
特別な日だけでいいなって
今は思ってる。

その時間でやりたいことが多すぎる。

あと外注して本当に良かった!
って思ったのは。

家具の組み立て!

あれ、夫婦喧嘩の原因になるじゃん。
なので、エニタイムズっていう
マッチングアプリで家具組み立ての
プロフェッショナルを呼んで、
組み立ててもらいました。

自分でやったら、半日かかる上に
死ぬほどイライラするんだけど、
プロに頼んだら、
結構大きい家具を90分で
組み立ててくれて、本当に
安心感があった。

あと変わったところでは笑顔の
レッスンを受けたことがあった!

タレント事務所とかで
モデルさんに笑顔を教える人に、
笑顔の作り方を教わったの。
それも結構、発見がたくさんあったよ。

なのでね、みんな
嫌なことや苦手なこと、
時には自己流でみにつけたものを
アップデートするために、
自分でやらなくちゃと
思っていることを
外注してみたら
人生が変わるかもしれません。

ではでは、また!

 

▼はあちゅうが語る、自分を「アップデート」させる家事代行術- キッズライン

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