読者の皆さんへ

まずはじめに、前の記事

 

はあちゅう『また児童虐待通報されました(2回目…)』
https://ameblo.jp/mofu-everyday/entry-12598686526.html

 

への応援コメントなど、本当にありがとうございます。

私は自分に非が無かったとは思いません。

普段のコメントのやりとりの気軽さから、
フォロワーさんをついなんでもシェア出来る女友達のように思ってしまい、
不特定多数の人が見る場所だという意識が薄れていました。

ストーリーの投稿は言葉不足だったかもしれません。

そして、家電の本来の使い方ではない写真は
アップするべきではなかったでしよう。

新しいカメラを買って、気持ちが浮かれていました。
余計な投稿でした。

でも、それは警察と児童相談所を呼ばれ、
虐待ではないかと息子の体をチェックされ

(これは通報があったらやらなくてはいけないそう。
1回目はなかったけれど、2回目の通報だからでしょうか)

出演予定だったオンラインイベントを
キャンセルせざるを得ないほどの罪だったのでしょうか?

 

 

 

 


※児童相談所の方が自宅に来たのが
イベント開始直前だったので、
直前キャンセルせざるを得ませんでした。
本当にすみませんでした。

 

 

 

 

旦那は(それよりも怖いことが直近であったので)
「●●よりマシじゃない?」と
それほどダメージを受けていませんが、

私は、警察が来て「児童虐待通報があった」とまた言われて、
母親としてのあり方、自分の子育てを全否定されたようで悲しかった。
正直にいうと、昨日はかなり精神的にダメージを受けていました。

これだけではなく、日々の積み重ねが、
一気に来たという感じです。

家事代行やベビーシッターを頼むことへの批判、
妊娠中から、離乳食まで事細かな食生活への批判、
無痛分娩を選んだことへの批判、
いくつかの育児知識を知らなかったことへの批判、
本を出せば「産後すぐにやることじゃない」
仕事へ行けば「子供置いてまでやる必要ありますか?そんなに価値ある仕事なんですか?」
気晴らしで美容院へ行けば「美容院に行く暇があるんですね!他の母親はもっと苦労してるのに」
子育てでぶつかった壁を吐露すれば「愚痴を言うなら最初から産むな」

…私が日々受けている「母親はこうあるべき」という
理想をおしつけられたり、子育てに難癖をつけたり、
児童相談所や警察を呼ばれたりする行為には、
英語では

 

「mom -shame(マムシェイム)」という名前がついています。


批判する人をmom-shamer (マムシェイマー)と呼びます。

 

 

 

https://www.urbandictionary.com/define.php?term=mom-shaming

 

私の周りの子育てママたちも、これに悩み、
よく自分の子育てに問題があるのでは、と落ち込み、
追い込まれていますが、これは彼女たちの落ち度ではなく、社会問題です。

shameは「不名誉、恥辱、恥ずかしさ」を表す言葉で、
人としての尊厳を傷つけられたような感情です。

 

前回のブログ記事を読んで、
「なんですぐはあちゅうは『アンチの仕業』って思うの?被害妄想では?」
となる人もいるかもしれないので、

少しだけ、アンチによる
こんな行為があると知ってほしくて以下、書きます。

新刊のレビューを荒らす
(発売前の本が☆1になっていたこともありました)

 

私になりきって飲食店に迷惑電話をかける、

 

私の名前でレビューサイトに悪質レビューを投稿する、

 

イベントにファンを装って来場して、悪意のある
レポートをアップしたり、イベントハッシュタグを悪口で汚す…


こんなのは序の口で、

・私が通っている美容院などの施設にわざわざ出向き
記念撮影して私に恐怖を与える


・友人のSNSで友人のファンを装い
「でも、はあちゅうさんと友達なんですね!
がっかりです」などと書き込む


・「旦那観察日記」をもじった「はあちゅう観察日記」と称したブログや
ツイッターで、私の書き込みをいちいち貶める


なども。

 

最近一番驚いたのは、

 

私の生理周期を予測し、落ち込みやすい時期を狙って
集中攻撃してくる

 

ことです。女性にとって大切なことだと思い、

以前、生理について発信したことが

こんなふうに悪用されるとは思いませんでした。

 

書ききれませんが、
もっともっとひどいこともされています。

私がここに書いてしてしまうと
「そうすればダメージを与えられるのか!」
と新たなアイディアを与えてしまうことになるので
全ては発信出来ません。

また、これらは時に、

部外者から見て
明らかな言葉の暴力にはなっておらず、
本人である私や他のアンチ仲間にだけ
わかるような言葉を使って行われています。


たとえば生理に関しては
生理という言葉ではなく、
私が以前作品中で使った
造語表現が使われていました。

 

私の名前も「某はあなんとかさん」

「人生全部コンテンツの人」

「ブロガーで作家の人」「自称作家先生」

「サルの絵の人」などにぼかされていたりします。

 

私がこうやって発信し、
ネガティブなニュースになると、
応援してくれている人たちまで
疲れさせてしまう。だから毎回、葛藤があります。

でも、応援してくれる人たちひとりひとりの長い、
心のこもったメッセージもちゃんと読んでます。

応援してくれる人がいるから、私は
いつもどんなに傷ついても、
立ち上がれます。いつもありがとう。


応援してくれる人の存在も、声も、
ちゃんと私の目に届いているから、
応援が届いていないなんて絶対に思わないでほしい。

今回のことでも、読み切れないくらいの
メッセージが届き、その一通一通に、
励まされていることも合わせて伝えさせてください。

会ったこともない私に、
たくさんの時間を割いてくれる。優しさを分けてくれる。
ネットではそんなふうに、
素晴らしい人たちともつながれます。

でも、応援のメッセージがとても
心に入ってこない状態も何度も経験があり、わかります。

応援してくれていた人たちが
フェイクニュースや悪質な切り取り、
チェックさせて貰えず、本人的には不本意な取材記事、
時には自分自身の伝え方や振る舞いの未熟さにより、
アンチに変わってしまう辛さも経験しています。

==

私は今、通報で崩された生活リズムを
立て直し、元気をチャージ中です。

誰が通報したかもだいたいわかるんですが…
アカウントはわかるけれど、相手がどこの誰なのかは
わからないんです…アカウントが10個あれば
相手は一人でも、こちらからの
開示請求は10回手続きが必要になります。
ものすごい手間です。

仕事を断り、睡眠を削り
息子を預けなくては、
この時間が捻出出来ない。悔しい。

ファンでいてくれている人に
元気な発信を見せる。
ダークな気持ちを跳ね返すくらい、

笑顔でいる。

それが応援してくれている人への
一番のお返しになるだろうから、
ちゃんと元気な、いつもどおりの発信を見せます。

私はきっともう少ししたら
元気になるけれど、

昨日のニュースには、
ネットで同じような苦しさを
経験していた者の一人として
大きな無力感を感じています。

苦しくて苦しくて、寝る前に思い出して涙が
溢れてしまいました。

木村花さんという一人の美しい女性が、

悪質なネットいじめの犠牲になったことを
絶対に忘れません。

ネットでファンの方がアップしていた
花さんの画像を保存しました。

会ったことはないけれど
もう会えない彼女に私が出来るのは
忘れないことと、このネット社会を少しでも
良い方向に変えることです。
他に何が出来るでしょうか。
今はそれくらいしか思い浮かばない。

私は悲しいニュースで彼女のことを知ったけれど
番組を見て彼女をよく知っていた人たちは今、
やりきれなさでいっぱいでしょう。
私も、どうしていいかわかりません。

この悲しさ、悔しさ、そして無力感は、
一体どうしたら薄れるんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 


==

※インスタ閲覧者の、数名の方へ

ご自身は応援のつもりなのかもしれませんが、
人がどん底に落ちている時にかける言葉ではないと

判断したものをスタッフがブロック、
コメント削除してくれました。

ブロックされた人は親切心からの言葉を
拒否されたようで気持ちよくないと思いますが、

今後、私が気持ちよく、
心を乱されることなく、更新するためです。
ご理解いただければ幸いです。