こんにちは、ブロガーで作家のはあちゅうです。

この番組は、
生活も仕事も大事にしたい人に向けて
人生を変える具体的なツールや方法、
行動をご紹介しています。

今日は、紙の本の読書と
Kindleなどの電子版での読書を
どう使い分けるかについて
お話したいと思います。

これは別にテクニックとかではなく私のやり方を
喋るだけなので、もしよかったら
参考にしていただくと同時に、

コメント欄などで皆さんの
使い分け方法を教えてもらえると嬉しいです。

私は、ここ数年電子版を買うことが
多かったです。理由は、
やっぱりセールが大きいですね。
紙の本は原価がかかるから
出版社が決めた定価から
基本的には
安くならないんですが

電子版は結構セールをしていて、
中には、50%、60%割引になるものも
あるんですよね。

だから、電子版で買って、
何度も読み返したいものだけ、
紙の本で読み直していました。

あとは漫画も基本的には電子版で買います。

漫画は結構かさばるので、
本棚の置くスペースのことを
考えると、電子書籍が
いいんですよね。それから、
電子版は発売日の
0時に配信されるので
紙の本が送られてくるより
早く読めたりするんです。

だから、旦那も好きで一緒に読んでるものは
紙で買うけど、自分だけが読むものは
電子で買うというスタイルでした。

でも、ここ最近はちょっと変わってきていて。

やっぱりね、紙の読書が好きだなって、思って。

紙で読みたい欲がここ一年は
自分の中で急速に盛り上がっいるので
ほとんどの本を紙で買っています。

ただ、アマゾンで買うと、
どうしても、「あ、間違ったな…」
ってことがあるんですよね。

書店だと試し読みしてから買うので
そういうことが少ないし、心配な時は
電子版で冒頭だけサンプル版を
読んでから紙の本を買うんですけど

読み始めてから、あ、文体が
ちょっと好みじゃないな、とか

思ったよりのめりこめないな、
って思うことがあって。

そういう時は、読みきらないうちに
ちょっともったいないけど、
メルカリに出しちゃいます。

ここはもしかしたらちょっとした
時間節約ポイントかもしれないんですが、

私、本を一冊読み切ろうって思ってないんです。

もちろん、ほとんどの本は全部読むし
面白い本は全部読みたいんですけど、

たまに、本当に部分的にだけ気になる本とか、
最初は面白かったけどだんだん
失速してくる本があるんですよね。

そういう時は本の損切りをします。

これ以上の時間を使うよりは
そこで読むのをやめたほうが、
自分の時間を無駄にしなくてすむんですよね。

それは別に本が悪いとかじゃなくて
本との相性が良くなかったり、
今自分が読むべきタイミングじゃなかったって
だけなので。本って出会うべき
タイミングがあって、「あ、
これ読むの今じゃなかったな」
って思うことがあるんです。

そう感じた時は、読むのをやめて、
そのままその本はメルカリに出したり、
友人に譲ったりします。

本って買ったら全部読まなくちゃいけないって
思い込んでる人がいるけど、
そんなことないんですよ。

自分に必要なところだけ
読んだらいいんです。

幕の内弁当で、嫌いなもの
入ってたり、多すぎたら残しますよね。

それと同じで、自分にはあわなかったな
とか多すぎたなって思ったら、残していい。

学生の頃も、教科書とか参考書とかって
最初から最後まで読まなかったですよね。

小説とかはその読み方だと
物語が成立しなくなるけど

ビジネス本は教科書と同じで、
目的が娯楽ではなくて
情報の摂取なんですよね。

だからね、まずは
全部読もうっていう
思い込みをなくして、

「おもしろいところ探そう!」とか
「役立つ場所みつけよう」とか思いながら
気軽な気持ちで読むといいと思います。

そういう読書法を身につけると、
本の中から自分に必要な箇所を
瞬時に見抜く能力が磨かれて、
より効率的な読書が出来るようになります。

なので、よかったら、
損切り読書法、
皆さんの読書に取り入れてみて下さい。

ではではまた!

 

 

▼私の本のKindle版です。