「おぎゃりました!!!」
初めまして!!
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
パープルライラック担当、稲荷めりぃと申します✨✨
先日LIVE INN ROSAさんにて、デビューライブ、『産声を上げろ 僕たち今日生まれます20240913』を開催させていただきました‼️
ご来場頂いた皆様、ご協力いただいた皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!!
動員はなんと100人越え🎉🎉👏
こんなに贅沢なデビューしていいんですか!?いいんですね!?しました!!!感謝です!!!!
デビュー後も打ち上げという名の出勤時に、一緒にお祝いをしてくださって嬉しかったです!!
ぽしゃけ美味しかった!!!!!!うまうまだ!!!最高!!!
それにしても、アイドルなぁ。。正直、自分がアイドルになるだなんてこの22年間ずっと思ってもみなかったのになぁ。。
人生何が起こるか本当にわかりませんね。面白い!!
アイドルになると決まってからの日々は、今までの“好きなものを好きなだけ!”でやってきたのんびり生活とは打って変わって、目まぐるしいものでした。
私自身ダンスの経験も運動経験もないものですから、毎日のように練習をして、自分磨きも今まで以上に頑張って、それでも足りなくてがむしゃらに駆け抜け回って……
「マイナススタートなのだから、人より多く頑張らないとスタート地点にも立てないぞ!」と、自分を追い込む日々。。
練習法をメンバーや先輩方に教えていただいたり、ファンの方に色々な言葉をかけてもらったりしてモチベーションを上げ、なんとか足を止めずに突き進んで…
ライブ当日。本当に本当に緊張しました。
なんなら9月に入ってからずっと緊張していて、胃をキリキリさせながら生活をしていました。
正直「アイドルになる」という言葉の意味はステージに立つまでずっとわかってなくて、ただがむしゃらに努力して「なんとか一つの形を作り上げなければ!」と、そんな思考が主だった気がするんです。
衣装をいただいて、実際に着てみて見目が“アイドル”になって、それでもまだ「楽しみ」という気持ちが増えただけで心まではまだできてなくて。
そんな中迎えた本番。
舞台袖で極度の緊張を抱えながら自分たちの登場タイミングを待っていました。
BGMが鳴り響き、リーダーのあさひまるが先陣を切ってステージへ。
何度も練習したカウントを心に唱えて、自分の番。
一歩、二歩踏み出して、自分もステージへ_______。
私はあの時のことを、生涯忘れることはないでしょう。
客席に散らばるペンライト。視線を自分へ一心に送るファンの方々や先輩方。待っていましたと言わんばかりの表情と、煌々と自分を照らすスポットライトの光、会場の熱気……
あの瞬間、私はアイドルになったんだと思います。
胸の中で緊張で縮こまってた自分がパンと弾けて、この会場にいる全員とステージを作り上げたい!という気持ちが溢れて、気がつけば曲が始まっていました。
そんな気持ちを感じられたのも、あの場にいたすべての人たちのおかげだと感じています。
少なくとも私だけでは感じられなかった感情だと断言できます。
本当に本当に、ありがとうございました!!
まるで終わりかのような書き方ですが、私たちはまだスタート地点に立ったばかりの赤子です。
これから先走る中で、つまずき転び、傷を負うこともあるでしょう。
それでもさらに上へ、上へ駆けていきたい!
ので!!!
皆様、応援よろしくお願いします!!一緒に最高の景色を見にいきましょう!!!
以上!!本編終わり!!稲荷めりぃでした!!
まだ読んでくださる方がいましたら、余談というかそんなものを聞いてやってください!!
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今回歌わせていただいた曲たちについて。
今回私たちが受け持たせていただいた曲の中には、不思議とそれぞれの胸の内が投影された部分が多くありました。
(たしかゆきちゃんともそんな話をしたはず!)
個人として一つピックアップするのであれば、「エンドロールはまだ早い」の「人生の分岐点に立たされたと思って 不慣れな選択をしてみる」という歌詞ですね。
上記でもお話しさせていただいた通り、自分が人前に、しかもアイドルになるだなんて、ずっと考えてこなかったんです。言われても否定をするレベルでしたし、なんなら努力から逃げてしまう人生を送ってきました。
「何かを成し遂げる」ということをしたことがなかったんです。
そんな自分が自分の中でコンプレックスともなっていました。
何もかもが中途半端だなと。
言い訳だらけな人生だなと。
でもアイドルの話を聞いて、もしかしたらそんな自分の価値観を、人生を変えられるんじゃないか。と思ったんです。
いいえ、変えたいと思って手を伸ばしたんです。
正直デビューまでの練習はハードだったし、全然逃げかけました。自分には無理だと。体がついてこないんだと、どうして自分はできないんだと、弱音塗れに自己嫌悪した日もあります。
文字通り不慣れな選択をしたと思いました。
でも応援の言葉があり、協力してくれる皆さんがいてくれたお陰で、
“この期待を裏切りたくない。“
“後少しだけ頑張ろう”
と、その繰り返しで努力をすることができたんです。
だからあの日、私がステージに立てたのは皆さんのお陰で。。
私の「ついてきて」という言葉には、私を支えてほしいという思いを実は上乗せしちゃってたりします。
重いですかね?へへ、
でも実際、周りの人がいてはじめて私はアイドルになれたんです。初めて、コンプレックスを少し認められたんです。
だから一緒に進みたいし、同じ目線でいろんな景色を見たい。。。ダメですか…ね?
と、いうことで……私を、私達を見てくれた皆さん!!!!
一緒に最高の景色を見ましょう!!
一緒にどこまでも走りましょう!!!!
私は「みんなで一つのステージを作る!」をモットーにこれから走り回りますので!!!心を叫びますので!!!ついてきてください!!!!
ではでは、これで本当に以上!!!
長々とお付き合いありがとうございました!!
稲荷めりぃ