久しぶりの投稿となります。


日々、精神疾患の方の体調、お話を聞いていますが、よくお聞きするのは、

・とにかくイライラする

・不安になる

・疲労感が強い

・ゆううつになる

・眠れない

・悪夢を見る

・喉のつまり

・周りの人が気になる


息子も以前は、色々な訴え、様子がありました。

・どうしてもイライラし、お友達にあたってしまう。親と話してもよくキレる。

・人目、窓の外が気になる。

・電車、スーパーの人混みに行けない。

・不安があり、死にたくなる

・充分に眠れない

・じっと出来ない

・聴覚、触覚過敏がある

・精神科薬の副作用による眼瞼けいれん

・ひどい暑がり(暖房の中では暑過ぎて冬でも半袖)


私が栄養療法を始める前(自分では普通と思っていた)

・息子の発達障害、不登校の状況次第でよく泣いていた。気持ちの落ち込み。

・やや人目を気にすることがある

・高速道路トンネル内運転時の動悸、不安感(パニック発作)

・産後からの脱毛

・立ちくらみ

・運動時の息切れ、疲労感

・アレルギー性鼻炎


栄養療法を開始し、2年。

息子の症状は、感覚過敏がまだ少し残っていますが、制服詰め襟も気にならなくなりました。不安感がまだ課題ではありますが、以前とすればかなり改善し、一人での行動もほとんど出来ています。上記のそれ以外は全て改善しました。

精神薬を飲んでいた頃は、急に目つきが変わりイライラが始まり、別人のようになっていました。そんな姿は全くありません。ビタミンB群もですが、ナイアシンアミドは人格に落ち着きをもたらすと思いました。ビタミンB群、ナイアシンが不足すれば、神経伝達物質が作れないので(他にも鉄などありますが)、人格が保てないのは当然です。

精神疾患、発達障害の方が、普通には理解出来ないくらいイライラしてしまうのは仕方のない事なのです。


「認知」も変わります。

健常者とは違う受け止め方をして、何故?と家族は疑問になりますが、そのような状態に脳がなっているからです。

認知行動療法で改善を図るよりも、栄養療法をすれば認知が変わりますから必要は無いわけです。

完全に改善するとは言えないですが、かなり改善すると思います。

不登校になって通い始めたカウンセラーさん(栄養療法とは無関係)が、以前からの変貌ぶり、改善具合に驚いています。

息子も、どんなに親が強く話をしても、落ち着いて話を聞けるようになりました。以前では考えられない事です。


始めに挙げた精神疾患の方の症状は、ビタミンB群、ナイアシン、鉄、タンパク質、色々な栄養不足の症状です。


皆さんが治療の中で栄養療法を選択出来る未来になる事が願いです。


ちなみに、私の症状は全て無くなりました。


良くなる選択肢がある事、辛い思いをしている誰かに伝わればいいなと思いますおねがい