お久しぶりですウインク

寒くなりました。体調崩されてはいないでしょうか?

冬季はメンタル不調の方、多いのではないでしょうか?
紫外線を浴びる機会が減る為、体内でビタミンDが合成されないので鬱傾向が強まる、と言われています。ビタミンDは食品以外に、紫外線を浴びる事で作られるって、ご存知でしたか?無料でいいですよね!1日の中で紫外線を皮膚に10〜15分浴びると良いらしいです。お化粧、日焼け止めはとって、素肌に浴びながら散歩をすると良いですね。
ビタミンDって、色々な効果があります。
鬱以外にも、風邪、コロナなどの感染症に関する免疫、自閉症、アルツハイマーなどの脳機能、アレルギーなど色々関係していて、コロナ禍の今は積極的に摂取した方が良いようですよ。

さて、話は変わります。
私が発達障害のある不登校(現在は週3位で通えてる)の息子との関わりで、反省する同じ事があります。
これは不登校ママあるあるだと思いますが。
それは、普通の学校に通ってる子と比べてしまう事です。
私達日本人は、「普通」という何か漠然としたモノにとらわれすぎているようです。義務教育では、「普通」と比べられ生きづらさを感じた子が不登校になっているように思います。周りとの違いを埋めれずやる気が出ず、気分が落ち込んだり不安になったり、恐怖を感じて身動きが出来なくなり、心が辛くてしんどい状態だと思います。
不登校の一番苦しい時期が終わり、家で笑顔も増えてくると、また「普通」と比べてしまう。「普通」オバケ👻とでも言いましょうか。
「普通」と比べてその視点で見てしまうと、否定的な圧の強い目になります。それは子どもに伝わります。不登校や引きこもりの人が這い上がる為には本人が「〜なりたい」「〜したい」というやる気が起きるかが一番大事だと思います。その為には、彼らの目線に降りて、同じ景色を感じて、焦らず信じて待つ事だと思います。思春期にもなると、親はウザいものですから、こちらから関わり過ぎず、見守るのがいいと思います。関係性も出来ていて、機がきたら色々と提案して良いかと思います。

「普通」をとにかく頭から外して、彼らの歩みの中で一歩ずつ前に進めるように支えられたら、と思います。
息子は、今は元気になり学校に行ったりしているので、私のところにやっぱり普通オバケ👻がやってきて、〜なら〜してるのにどうして出来ないのか、と思ってしまいます。その度に「普通」と比べてるな、と自分をみるのでした。

不登校、発達障害、精神障害、彼らの感じる世界は別ものです。苦しい世界です。彼らの目線に降りる事を周囲の人達は心がけて頂ければと思います。

どのような方も温かい冬が迎えられますようにショボーン