前回は、不登校の子どもにとっては、担任の先生の影響が大きい事を書きましたが、いやいや、一番大事なのは、親、特に母親の関わり方、ですね!キョロキョロ

突然、不登校になり、どうしたら良いかわからず、不登校ブログや本、色んな人に相談しました。一番参考になる、有益だったのは色々な方のブログでしたおねがい
皆様、ありがとうございます。
その中のお一人の方から実際に学びました。

過干渉、過保護な母親、まさに私!私の関わりが影響していた!
私が変わる必要がある、とわかり、自分の中でようやく進むべき方向性がわかり、ホッとしました。

それまではアレやコレや、手を出しすぎてました。癇癪という特性が強くて、失敗して癇癪を起こさないようにする毎日でした。それは息子だけで無く、自分を守る為だったのだと思います。その結果、私がいなければ何も出来ず、外に出れば不安を感じるようになっていました。
息子も中1になっていたので、「これからは自分の事は全部自分でするように。私の手伝いは要らないんだもんね。失敗してもいいから自由にやってごらん。」と伝えて、手を出さないようにしました。
すると、自分で考え、自分で何でもするようになりました。
私が成長を止めていたんだな、とわかったのと、息子の手伝いをしないのは非常に楽になりました。
そして、大事な事はしっかりと傾聴する、信じること。傾聴は簡単なようで難しい。傾聴してもらえる事で子どもは安心します。信頼関係の基礎かな。まだまだ出来てないけど笑い泣き

いつの間にか親になった私達は、それぞれの持っている価値観で子どもに色々と言い聞かせて、それが親の務め、と思っている。もちろん、それで良いのかもしれないけど、子どもが選択したり、考えるべき内容まで、指示的に言っていないか?
基本的には親はほとんど口出ししなくても、子は育つのかな、と思います。

私はほとんど言わなくなり、子どもは子どもなりによく考えていて(HSC気質でそもそもは真面目)、任せて大丈夫なのだとわかりました。

子どもが突然不登校になると、どうしたらいいか誰も教えてくれない。子どもがイライラしたり、暴れたり、不安が強くなったりすると、本当に困りますね。
そこで、精神科に頼らないように伝えたいです。
薬で心の解決は出来ません。先ずは親の関わりを変えること、学校に行く事を優先させず一時的にでも休ませてほしいです。
これは、私が息子を幼少から病院に連れて行き、現在は精神疾患の方と関わる中で感じた事です。

大事なのは、親があきらめず、子どもを信じて、しっかりと向き合う事、でしょうか。

そして、良かったのは栄養療法をやってきた事です!
丸2年やってきて、表情が全く穏やかだし、怒る事は無く、とても落ち着いていてお兄さんになりました。
栄養療法をやっていなければ、おそらく違う感じだろうと思います。

栄養療法と、母親の関わりを変える、これをセットでやれば、不登校大丈夫だと思います👌