息子、6歳。

 

発達の専門機関に初受診してから3年が経ちました。

早いな。

あの頃は本当に話さなくて、専門機関に行ってベラベラ話している子を見て、

「こんなにおしゃべりできるのに、何の問題を抱えているのだろうか?」

と思っていたんだけど、今ならわかる。

話せるようになっても、生きづらさはある、のだ。

 

それでも、最近気づいたこと。

3年前に外食した動画が残っていて、それをみたら、

息子が

「おいししょー」(おいしそう)

「フォーク!」(フォークで食べたい、と意思表示)

と言っていて、ちとビビった。

当時は宇宙語?だと思っていたけれど、どうやら違って、受け取る側の親たちが分かっていなかった、ってこともあるようです。

息子、あんなに理解されないのに、よく怒んなかったな、親に対して。

わかってあげられなくて、ごめん。

 

というわけで、この間、また専門機関にかかったのですが、

「今、落ち着いているし、次は小学校に入ったら来てくださいねー」

と言われまして。

半年空くのは初めてかもしれないなー。

これから先は、半年に一度の通院が目安になるらしいです。

 

次行くときは、小学校の話をいろいろできるといいなぁ。