介護ベッドの解約は
両親それぞれが
施設に入居するようになってから
頭をかすめてました。
ちょうど時を同じくして
お仕事が新たなステージに
変わっていく時だったので
介護ベッドの解約すら
手をつけるのがおっくうになっていました。
どうせ、受付時間は平日の9時5時だろうな…
なんていう、勝手な決めつけで
平日に電話しなきゃ!
と思い込み
平日は、昼休みに電話するなんて
頭をかすめもしない程忙しく
月日だけがどんどん過ぎていく…
そんなのを繰り返し、後回しにしていました。
とある土曜日の昼下がり
YouTubeのリベ大のことを
Yちゃんに話した時
支出の見直しの話になり
使ってない介護ベッドを
レンタル料金だけ払い続けて
ずーっと解約しないでいる。
という話になったら
「実家マンションに行く時が1人になれる時間じゃん!その時に電話して解約できるじゃん!電話1本だよ!」
という言葉をもらいました。
ホントにその通り
実はモッフル
「電話1本でできる」という言葉をきくと
いつも心が重くなります。
なんでかというと
ホントに忙しい時は
電話1本することすら思い出せないのです!
でも、今、お仕事が少し落ち着いてきて
実家マンションに
掃除機をかけに
行く余裕があるではありませんか!!
その午後、実家マンションに行った時
早速実行しました。
介護ベッド業者の連絡先は
モッフル邸から持ってきていなかったので
コーギーさんの協力を得て
介護ベッド支払い系の郵便物画像を
送ってもらいました。
そして
「本人じゃなきゃ解約できないって言われたらたらどうしよう」
なんていう余計な心配でドキドキしながら
電話しましたよ。
そしたら!
介護ベッド業者「お客様番号を教えてください」
モッフル「えっと…○○○○-○○○○です」
介「承知しました!ではベッドの回収はいつにしましょうか?」
モ「来週の土曜日の午前中がいいのですが」
介「承知しました。では来週の土曜日午前10時におうかがいします。」
と、いともかんたんに…
もっと早く電話すればよかったな〜。
と思いました。
なんとも言えない達成感!
そして翌週の土曜日…
介護ベッドの回収作業は
30分程度で終わりました。
笑顔で優しそうな回収業者さん2人…
業者さんからは最後に穏やかな声で
「長い間、ありがとうございました。」
この一言、まるで
「お疲れ様でしたね」と言ってもらえたような
労ってもらったような
救われたような
気持ちになり
帰りの車で運転しながら思い出しながら
泣けてきました。
フランスベッドさん
ありがとうございました。