スターウォーズ的に
エピソード2…みたいな

アルツハイマー型認知症と診断されました。
その後、古くからの主治医のところへ行き
報告しました。
母の職場近くの主治医さんでしたが
ケアマネさんの助言により
自宅に近くの在宅介護に強いお医者さんに
変えることになりました。
で、紹介状を書いてもらい
診察も終わったら
何とも言えない気持ちになりました。
モッフルも子どもの頃よく通ったお医者さんで
父も母も通ってました。
父なんか、他の医者だと
なんだか気に入らないみたいで
文句を言いがちなのに
そのお医者さんには
全幅の信頼をおいていたのです。
「シンドラーのリスト」という映画が
流行っていたころ
「俺だって同じようなことしてたよ!」
てな具合で
おおらかで立派な
戦場帰りのお医者さんでした。
当時、「大(おお)先生」で
とっくのとおにご逝去された先生で
今は息子さん…と言っても
すでに60代ぐらいなんじゃないかな?
大先生がご逝去されてからは
息子さんが主治医でした

で…
感謝の念でいっぱいになってしまったというか
寂しい気持になったというか
なんだか感極まっで
リハビリの待合で号泣
してしまったのです

主治医の奥さんが慰めてくれました。