常に判断を相手にゆだねる人 | 日常生活を楽しもう!

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外食記録多め。時々旅と親の介護。そして最大の課題は…自分の家の中の整理整頓ですが、こちらはボチボチとやっていきます。

今日は辛口ブログですσ(^_^;)



いいねをくださった方のブログを拝見し

とっても共感したので

書く次第であります。




さて




職場で後輩の女の子が

頂き物のお菓子を配ってくれる事って

ありますよね。





その時、後輩女子ちゃんが

目上の人から先に配らなきゃ!

と考えて

上司から先に配りに来たとします。








もし、あなたが上司だったらどんな対応しますか?

それと

どんな対応の方が

後輩女子ちゃんが気持ちよく配れると思いますか?








①わぁ~。ありがとう。
     じゃあ、私はコレいただくワ!

②私、何でもいいから
      1番最後に余ったやつでいい!











モッフルがは思うのは…







①わぁ~。ありがとう。
     じゃあ、私はコレいただくワ!

の方が素直に後輩女子ちゃんの気持ちを

受け取れてるのではないかな?…です(^_^)






②だと、せっかくの後輩女子ちゃんの

上司を敬う気持ちを無視して

しかも、真逆の「1番最後の余ったもの」

をあえて選択しているにもかかわらず

「余ったやつでいい。」と

本人的には譲ってるつもりになってますよね。







上司的には、いつも当たり前のように

1番先にもらう立場に甘んじるのは

気がひけるんでしょうけど…







でもねぇσ(^_^;)







そこは、あえて甘んじましょうよ!






と思うのです。






後輩女子ちゃん、案の定、その上司の②対応に

一瞬、戸惑ってましたもの。






しかも、気になるのは

「何でもいい」というのが

「相手に選択をゆだねる言葉だ」

というのが意識されていないこと。



「自分で考えたくない」か

「自分の考えを伝える勇気がない」か


それでいて、「~でいい」というのは

何だか恩着せがましくして

自分が敬意を素直に受け取れないことを

帳消しにしてしまおうという

思いが見え隠れしていませんか?






年を重ねると

いつも1番先にいいものがもらえる機会

が増えちゃって

何だか気がひけるかもしれませんが

その「気がひける」を後輩ちゃんに押し付けない方が

素敵な上司な気がするのです。

後輩ちゃん達からの敬意は

素直に受け取っちゃいましょ!








「1番先」って事に気がひけて

自分が好きなお菓子を選べない時は

1番小っちゃいのを選べばいいじゃないですか(^_^)







モッフルが後輩ちゃんの立場だったら…

好意を受け取ってくれない上司に

一瞬、腹が立つと思いますσ(^_^;)




与えられた選択肢を自分の判断で選択するって

小さなこと程大事な気がします。



選択権を放棄したり、先延ばししたい時は

「ごめんなさい。欲しくないです。」

「ごめんなさい。ちょっと考える時間下さい。」

「ごめんなさい。いまは、即答できないです。」

「お任せします。」

てな具合になるでしょうし




好意で選択権を与えられていたら

忙しくても気がひけても頑張って直ぐ選ばないと

相手を嫌な気持ちにさせますよね。




「どれがいい?」

「何がいい?」



に対して



「何でもいい」



は、非常に失礼な対応になってしまうことが

あるんですね。



モッフルは、そうやって

常に判断を相手にゆだねる人が苦手ですσ(^_^;)