ブリヂストン美術館へ行ってきました。

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所蔵作品がすごいと評判の美術館ですが、今回の展覧会は開館60周年記念ということで、
「パリへ渡った石橋コレクション」といつにも増して見応えたっぷり。


モネ、ルノワール、ピカソ、マティス、シャガール、岡鹿之助、、
など世界の巨匠の作品が一度に観れて大満足。


そして今回、たまたまトークショーというのがやっていて、
作品や画家の生涯などを説明してもらえました。


マティスなどに代表されるフォービズム。原色を多用し、海が赤かったり、人が緑だったりして、感じたままの色を使う表現方法。


ピカソなどに代表されるキュビズム。モノも立方的にキューブ上に捉えて描く表現方法。


マティスもピカソも生涯、様々に画風を変えていく画家で、その変化がとても興味深かかったです。


あと、シャガールについては特に心に残りました。
馬や逆さまの人間や花束など、同じモチーフを幾度も使い、とても不思議な絵を描くシャガールの世界。
それには、彼がユダヤ人であるという複雑な背景が関係していることを知りました。


馬は失った故郷の風景。逆さまの人間は故郷の伝説や文化。花束は妻にもらった思い出。


今まで、「なんか良くわかんない絵」って思いながら観ていたのが、
なるほどなるほど、そういうことか、と謎が解けたように観えました。


画家の人となりを知って鑑賞するのもいいですね。
もちろん、余計な知識を持たず、素直に「いい絵だなー」って鑑賞するのも大事ですが。



とりあえず、今度日本でシャガール展やったら絶対観に行こう!と決心したのでした。



ブリヂストン美術館開館60周年記念 は3/31から第二弾も始まるみたいです。
これも行きたいなー音譜


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