いろんな意味で懐かしい気持ちになったミステリーを読みました。


北村 薫 空飛ぶ馬

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「日常の謎」というミステリーのいちジャンルを築いた北村薫氏のデビュー作。
20年近く前に出された本。古本屋で発見。



初めて読みました。なのに懐かしいってどゆこと??って感じですが、
私がミステリーを好きになったきっかけは、小学生の頃読んだシャーロック・ホームズ。


人を観察するだけで、その人の職業が分かっちゃう。
相談者の話を聞くだけで事件を解決しちゃう。


この空飛ぶ馬には、私の憧れてたホームズのような名探偵が出てくるのです。



近年人気のサイコミステリーとか社会派ミステリー、警察モノも面白いけど、
やっぱり古き良き本格ミステリーが好きなんです!こっちの方が面白いと思うんです!


そして、推理とは関係のないところだけど、主人公が女子大生で、その女子大生の目線で綴られてるのもイイ。

文学部の主人公やその友達らが、文学部生らしくマニアックな文学の話とかしてキャッキャ盛り上がってる様が実にイイ。

自分の大学時代もそうだったなぁ、と懐かしく 眩しく 思い出されました。

私のちっちゃい誇りでもあるんですが、大学ではかなり真面目に勉強してました。
友人たちもみんな勉強熱心で、専門分野の話を語りあい、それが最高に楽しいイイ時間でした。


と、全然本のレビューしてないけど、
ベストオブこのミステリーがすごい!にも選ばれている超有名作品なのだから、面白くないはずがない。



これは10年後、20年後と歳を重ねても再読したい本です。

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