私の実家は大阪です。

実母と一緒に、ウチの長女が住んでいます。

 ウチの長女は、大阪の大学に通っています。

 

で、今回、中学3年の娘のバドミントンもひと段落したので、

このタイミングで、大阪に長期で帰省しようと思ったワケです。

 

高校になれば、3年間は旅行など出来ない環境となるので。

(希望の高校にいけたらだけど)

 

・・・・という事で、大阪食い倒れツアーを記録に残しておこうと思います

ホントに、欲望のままに食べまくりました~!

 

大阪関空へ

夕方の便で行きましたので、関空到着が19時くらい。

そこから、電車を乗り継いで、実家の最寄りの駅(北巽駅)についたのは、

21時近くだった。

 遅かったので、最寄り駅近所の焼き鳥屋さんで。

母が迎えにきてくれて。

 

「ウチも、行った事ない店なんやけどな。

時間も時間やから、近場でええやろ」と。

 

ホント、地下鉄あがった所(2番出口)にこのお店がありました。

 

これが、本当にアタリ!!

めっちゃ美味しかったです。

 

まず、店員さんが明るくて、めちゃくちゃ気さく。

スーツケースを見て、「どこからですか??」とか、

めっちゃ話しかけてくれました。

 平日の夜で、時間も遅かったので、そんなに人がいなかったけど、

注文も早いし、料理が出てくるのも早かったです。

 

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そして、焼き鳥だけじゃないんですよね。

メニューが!

 けっこう、本格的な韓国料理が食せました。

チヂミの付けダレも、韓国の辛みそ(チョジャン)だったし。

 金額もリーズナブルで!おススメです。

 

お腹空いてたので、もの凄い勢いで食べました。

私は、車じゃないし、

久しぶりのお酒を飲みました~。

うまかった。

(田舎ではどうしても、車になっちゃうので、

お店でお酒を飲む事は、ほぼ無いんですよね)

 

SMAPの推し活を長年やってる母親の話題は、終始、

ジャニーズの話でした(笑)

 SMAP解散の恨みを持ち続けてる母は、

いつしか強烈なアンチ・ジャニーズになっていて(笑)

 一人、不買運動・不観運動を行ってます。

(あ・・・でもキムタクは別みたいです)

 

私は、興味がないので「ふんふん」とスルーなんだけど、

そういう話が大好きな娘2人は、

食べながらも、かなり前のめりに話を聞いてました。

 なので、

「ほんま、孫だけやわ・・・ウチの話聞いてくれるんは・・・」

と細い目から涙を流す勢いでした(笑)

 

そして、実家に帰ると、

ほどなくして、母と一緒に住む長女が帰ってきましたが。

私たちの顔を見て、

「あ・・・・アア・・・いらっしゃい」

 

・・・・と、びっくりする位の塩対応!!!!

その後も、自分の部屋に入り、

会話なし。

(もともと、下の2人違って、

もの凄く口数の少ない子ではあるんだけど)

 

トイレに来た時に、ちょっと話そうとすると、

「あああ・・・今、ちょっと忙しいから」とか言われて!!

確かに、しょーもない話ではあるけどさ!

 

もう、その時の私が、

まさに、娘たちに塩対応されて悲しむ母親と被ってさ。

 

因果応報とは、この事やな・・・・

 

と、生まれて初めて「因果応報」という言葉を、

呟きました。

 

一瞬だけ、母に優しくしよう・・・・と思ったけど。

    

鉛筆実母メモ

母親は74歳

100%B型気質で、

人の話はあまり聞きません。

SMAP狂 BTS狂 韓ドラ狂で、

会話の99%は、それらの話です。

 74歳ですが、介護職で夜勤もこなして、

バリバリ働いてます。

 とても気が早くて、

毎日の銭湯&サウナが、

日々のスケジュールの必須事項です。

幼い頃から中年別居となるまで、苦労の連続でした。たまに、その話も入ります。

・・・・とにかく、キャラクターが濃い!!(笑)

なので、単発で会う人には、凄く面白いお母さんね~!と言われるし、

実際、私の古い友人や、妹の友人も、

母と仲良しケースも多いんですよね。

 

でも、とにかく、自分の話が全てだから、

SMAPネタとか、

「それ、ゴシップじゃないの??」とか言うと、

とんでもなく、怒られます(笑)

頑固だし、人の話聞かないしさ~。

 韓ドラも共通の話題ではあるんですけど、

なんせ好き嫌いが激しくて、私が、

「〇〇面白かったよ~」と言うと、

「ウチは、それは観ない。出てる△△がキライやから」

・・・・とか言うワケですよ。

 こういう言い方って、ムカってくるでしょ??

 

気も早いので自分のペースで物事がいかないと不機嫌になるので、

(でも、これは年取って、だいぶんマシになった)

私たち姉妹は、イライラしてしまうんですよね。

 

まぁ・・・それでも、

74歳でこれだけ元気で、自立してくれているのは、

本当にありがたい事だと、姉妹でも話してます。

 

さて、何だか、前置きが長くなったけど。

(。。。というか実母の文句が止まらない・笑)

そんなスタートでした。