【韓国映画】8番目の男 かんたん感想 | ROUTE8787 サンサクキロク

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8番目の男 / 韓国  NETFLIX

2018年製作 114分 ☆3.0

2024年37本目(韓国映画77本目)

国民が参加する裁判が歴史上初めて開かれる日。全国民が注目する中、年齢も職業も異なる8名の普通の人々が陪審員団に選定される。大韓民国初の陪審員になった彼らの前に置かれた事件は、証拠・証言・自白までそろった明白な殺害事件。刑を量定するだけのはずが、被告人がいきなり嫌疑を否認したため、陪審員たちは急きょ有罪無罪の決断を迫られることになる。誰もが困惑する中、原則主義者の裁判長ジュンギョムは正確かつ迅速に裁判を進めようとする。だが質問と問題提起を繰り返す8番陪審員ナムをはじめとする陪審員たちの突発的な行動により、裁判は予期せぬ方向に進んでいく。

 

すっかり「12人の優しい日本人」や「12人の怒れる男」のリメイクと

思っていたから、実話ベースって聞いてビックリした。

コメディ色強めのせいか、全く、緊迫感がなかった。

 

それ以前に、警察の捜査が杜撰過ぎるのか、

あまりにあまりじゃないの??って思うし、

施設のセキュリティーってどうなってんの??

って、そういう違和感がありすぎて、

なかなか物語に集中出来なかったわ~。

 

実話ベースなのに、全然リアルな感じがしなかった。

 

この8番目の子がいなかったら、

冤罪になってたかと思うと、警察に怒りが

込みあがってくるわ~。

 

でも、ほぼコメディ!!って思うけど、

ムンソリ様の存在感だけは、重厚感があって、

良かったです。

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この人の存在が、

裁判における言葉の数々に、重みをもたらしていたと思う。

 

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なんか、余計な所をカットして、

もう少し、この8人の交流を描いて欲しかったかな~

 

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パク・ヒョンシク様

名前はよく聞きましたが、作品としては初めてでした~。

この作品では、ハマる気配はなかったです(笑)