【韓ドラ】アダマス 失われたダイヤ① 6話あたりまでのネタバレあらすじと感想 | ROUTE8787 サンサクキロク

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お願いこの記事内には「アダマス」と「アマダス」が混在してますが、

間違いです・・・・すみません。

 

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アダマス 失われたダイヤ

2022年 全16話

ディズニープラス

  ネタバレ簡単あらすじ 

 22年前に大盗イ・チャンウによって、父親を殺害された双子スヒョンとウシン。

イ・チャンウは死刑囚として収監されている。

事件の凶器は見つかっていない。

ウシン

ウシンは売れっ子ミステリー作家になっていた。

このほど、財閥ヘソングループのクォン会長の回顧録を代筆する為、

その自宅に招かれていた。

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 ウシンの元に匿名で、父親殺しの犯人は別にいる・・という手紙が届いていた。

「イ・チャンウは犯人ではない。

消えた凶器はヘソンのシンボル。

ダイヤモンドの矢・アマダスです」

 ウシンは、アマダスを盗み出し、検視報告書と照合しようと考え、

代筆の仕事を受け、ヘソングループ内部へ入り込んだのだ。

 

そしてまた、ヘソングループの摘発を目標に、

ヘソン家の保安総括責任者として潜入捜査をしているチェ総括に近付き、

アマダスを盗み出す為に、

監視システムから自分を外すように協力を求めた。

電球①ウシンが、チェ総括が何故潜入捜査官だと知っているかは不明

 

また、ウシンは自分に手紙を送ってきた人間がヘソン内部の者であり、

自分の協力者になり得ると考えた。

 ヘソンのクォン会長の長男の嫁であるヘスが、

ある事でウシンを助けた事により、

彼女が手紙の差出人であると気付いた。

「会長が犯人かどうかは知らない。

夫がこう話しただけ。

父さんがアダマスで人を殺した。

イ・チャンウが罪をかぶった」と。

 しかし、ヘスは手紙を出しただけで、

ウシンを回顧録の代筆者に推薦したワケではなかった。

電球②ウシンを推薦したのは誰?

 

クォン会長の執務室に、アマダスがあると確信し、

苦難の末、保管場所に辿り着いたが、

すでにアマダスはなかった。

 証拠隠滅のため、デザインを変えるように、先手をうたれていたのだ。

 

スヒョン

スヒョンのもとに、記者キム・ソヒがやってきた。

スヒョンの父親を殺したとされるイ・チャンウは無実だと確信している事。

殺人に使われた凶器が見つかっていない事。

 そして、最近の世論で死刑執行を求める声が高まっており、

死刑執行を公約にあげる候補者が当選すると、

イ・チャンウも死刑されてしまう・・・と話す。

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始めは、キム記者を煙たがったが、

事件の資料を読み、

調べてみる価値があると判断したのだ。

 事件からは22年が経過し、

時効となってもおかしくないが、

犯人が海外にいる場合は、

その期間排除されるため、

(海外滞在の多い)クォン会長が真犯人であるならば、時効の期間は延期される。

 

スヒョンはキム記者と、父親殺しの目撃者のもとへ向かった。

 病弱な妻がおり、父親殺し後から、立派なマンションに引っ越している。

嘘の証言をしたようにも感じた。

動揺する目撃者だったが、

イ・チャンウ自体が自白しているだろう!と

言い放つのだった。

 

しかし、その翌日に目撃者夫婦は自殺してしまう。

キム記者は、スヒョンに、

自殺した目撃者が彼女の両親であり、

本当の目撃者は自分だったと告白する。

キム記者が見た人物と、

イ・チャンウは別人であったが、

父親がイ・チャンウが犯人だと証言してしまったのだと言う。

秘密金銭的な力によって、キム記者の父親は嘘の証言をしたんでしょうね

 

 スヒョンは、キム記者の両親は他殺であると確信していた。

キム記者は、22年前目撃していた新犯人の顔を似顔絵とした。

 

ヘソン家で潜入捜査をしている

チェ総括の報告により、

ウシンの存在を知った国家特別捜査本部のカンは、

ウシンを調べ、

その過程で、キム記者とスヒョンに尾行がついている事を知った。

キム記者を通して、スヒョンと接触し、

その尾行を捉える事に成功した。

 カンの話で、スヒョンは初めて、

ウシンもまた父親殺しについて、

独自に動いている事を知った。

 

スヒョンはウシンと電話で話をし、

互いの情報を伝えあった。

会長が真犯人ではないかと疑うウシンだが、

目撃者の似顔絵が会長ではないと言う真実を知る。

 

ヘソングループ

 ヘソンクループは、大きな財閥であるが、

あらゆる犯罪も犯していた。

グループの発展・守る為に犯罪に手を染める集団(チームA)が、ヘソンには存在した。

 今回もまた、ヘソンの策略がうまくいく為に、

大きな情報操作を行い、ヘソンの言いなりになるファン・ビョンチョル候補を

大統領に当選させようとしていた。

 ヘソンは国内最大の軍需企業を持っている唯一のグループである。

ファン候補が大統領になったら、

警察に銃器を支給するという。

ヘソンのクォン会長念願の新事業。

まさにそれが、国内における銃器の事業なのだ。

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チームAは父親が殺されたスヒョンの存在を知り、

彼が事件を追っている事から、

口封じのため、目撃者夫婦を殺害した。

 

スヒョン

スヒョンの尾行にはAチームのリーダー(イ・チーム長)の弟が向かったが、

特捜本カンによって、捕まってしまう。

 激しい拷問を受けるが、チームAのこと、似顔絵の犯人についての事など、

口を割らなかった。

 イ・チーム長率いるAチームが、GPSで、

国家特別捜査本部のアジトに辿り着いていた。

 しかし、拷問の一環として、

スヒョンが打った筋肉弛緩剤で死亡していた。

(スヒョンはあくまで脅しだと思い、偽物の薬剤だと思っていた)

弟がスヒョンによって殺されたと知った

イ・チーム長は、

怒りに震え、復讐を誓うのだった。

 

  ネタバレ感想

チソン様の新作です。

正直、最近は仕事の疲れもあって、

何も考えない軽いドラマを

渇望しているんですけど〜。

 

チソン様の新作ドラマが、また、こんなにも疲れそうなドラマで。

 

観る事に、躊躇しました・・・・

 

チソン愛が試されてますラブラブ

 

・・・・という事で、

観始めたら・・・

予想通り、非常に疲れるドラマです。

 

サスペンス要素と、ミステリーと。

単純な話かと思いきや、

これまた、色々と入り組んできて、

そうなると、面白さが倍増してくる感じです。

 

当然ですが、チソン様が素晴らしい

 とにかく、チソン様が二役って事で、

2度美味しい2倍美味しい~

 いや、ほんと、素晴らしいとしか言えません。

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キャラが全く違う人間を

5役したのも凄いですけど、

姿形が同じ2役を演じるというのも、凄いと思う。

 同じ髪型・同じ顔。

でも、違う人格を描くのが、本当に素晴らしいと思います。

 

目の大きさ、足の広げ方、

言葉の話し方で、別人格を演じていて。

チソン様は、本当に凄いな・・・と。

 いや、ホント、語彙力がこんなんで申し訳ないですけど。

何が凄いってね。

 スヒョンとウシンが、

互いに思いやっている絆を、

ほんの少しの表現で、

しっかりと表現されているんですよね。

 

それを、一人の人が演じてるって!

チソン様、やっぱり、凄い役者です。

 

ファンクラブの加入した際に貰えるプレゼントが、

ほんとにショボくて、びびりましたが、

入った事を後悔させないチソン様の存在感です!

 

すべての伏線が回収されるのか

このドラマが良いかどうかは、

謎解きの先にあると思います。

今、感じる謎が、納得いくものかどうか、

もしくは、きっちりと回収されるのかどうかだと思う。

 

正直、それが納得されないと、

良作にはならないかな・・・と

思うワケです。

 

というのも、あまりにも謎の一つが、

基本的な事だからなんですね。

 

そもそも・・・・そもそもですよ。

ヘソンという巨大なグループが、

ウシンという人間の情報も調べずに、

招き入れるかって事なんですよね。

調べれば、イ・チャンウに殺された男の息子って事が分かるワケですよ。

 しかもですよ。

Aチームが、スヒョンに辿り着いた時点で、

その双子の一人が、ヘソン自宅に入り込んでいるって知るワケですよ。

 

でも、その辺、スルーで、

相変わらず、ウシンは、ヘソン内にいてるし。

その辺り、めっちゃ、

基本的な「謎」なんですよね。

 

となると、

ヘソン会長が、 

故意的にウシンを招き入れた・・・・

もしくは、

Aチーム長が、故意的に、ウシンの存在をヘソンに報告していない・・・

 

って事になると思うんですが、

その辺りの回収があったら良いんですけど、

これが、何の理由もなく、

ただ、物語の都合上・・・で、何の伏線もなかった・・・っていう

結果なら、

まぁ、

最悪な感じだし、致命的ですよね。

(でも、致命的なのは、脚本であって、チソン様には問題ないですけど)

 

・・・という事で、ある意味、

ハードルがあがりまくっているドラマです。

 

 あとですね。

セキュリティ万全という設定なのに、

ウシンとかヘスとか、

潜入捜査官が、びっくりする位、

堂々としてるんですYO!凝視

観ているこちらが、

「ちょ・・・ちょっと声小さく小さく」って(笑)

 あと、隠しカメラとか隠しマイクとか、絶対ありそうやないですか?

だって、携帯持ち込みダメ!とか言うくらいなんですよ?

 なのに、弟子とか、めっちゃ大きな声で

「アマダスを盗みましょう!」とか言うんだよね。

 いやいや、それ、大丈夫なん?みたいな。

 なんか、それが、とっても都合よすぎて。

 

執務室とか、鍵かけないわけ?

ていうか、この家、鍵かけないワケ?

って言うくらい、ささっと各部屋に侵入できてしまうし、

アマダスが、ボタン一つって!

んな、アホな。

 ・・と、ツッコミ入れたくなります。

 

キャストが素晴らしい

最高の布陣だと思います。

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クォン会長長男の嫁・ヘス。

「愛の不時着」のソ・ジヘ様

美しいですね~。

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ヘソングループの会長

イ・ギョンヨン様ですけど、マジで怖い~!

怖いけど、こう、魅力ある感じなのよね。

カリスマってのを、見事に演じてる~

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Aチーム イチーム長

オ・デファン様です。

こちらも、怖いんですよ~・・・

 恐怖の塊にような人だけど、

その人をも凌駕するクォン会長。

そのリアルさね。

こういう演技の応酬が、面白いんです。

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Aチームのナンバー2

イ・ホチョル様 

チーム長に従順ながらも、

NO2の座における不満や野心が

見え隠れしてます。

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チェ・ドクムン様(ヴィンチェンツォの洗濯達人)

で国家特別捜査本部のカンありながら、

冷血非情な人です。

 

クォン会長の執事 ファンジョンミン様
クォン会長に心酔し、
シウンを疑惑の目で監視している。

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キム・ソヒ記者役は、イ・スギョン様

こちらの女優さん、好きです。

「星の輝くターミナル」に出てて、

凄く可愛かったんですよね。

 スヒョンと行動をともにする、

22年前の事件の目撃者ですね。

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潜入捜査官 ホ・ソンテ様

 強面だけど、優しい感じがあったりして、

魅力的なんですね。

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ソ・ヒョヌ様 クォン会長の長男

ダメ男な感じがムンムンします。

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ウシンの弟子・ドンリム

シン・ヒョンスン。

ちょっと、バカっぽい所とか可愛い感じです。

 

・・・・・という事で、

長くなってしまいましたが。

とりあえず、面白いドラマでありますが、

結末を考えると、多少、不安が残りつつ、

観てます。

 

「おいおい、これ、大丈夫でしょうね。

伏線回収、マジで頼みますよ!」という気持ちで視聴してます。

 

蛇足ですが、

本日で、「ディズニープラス」2ヶ月無料期間終了です。

で、今、10話です。

 

こんなんじゃ、終われねぇ~!

 

で、明日まで再加入すると、

1ヶ月199円なんですって。

 

 

あと、ドコモから加入すると。

 

  お得らしい・・・・

いったん、退会した方がいいかな・・・・

 

・・・・・・と思ったら、私の無料期間は20日までで、

199円キャンペーンは、20日の15時くらまでだった!

 ディズニープラスは、解約しても、

指定の日まで視聴可能らしくて、

再加入するのも、その後からになるようです~。

 

 今、解約しても20日過ぎないと再加入できず。

その時には、

199円キャンペーン終了しているという・・・・

 

なんちゅータイミングやねん、私。

 

・・・という事で、とりあえず、退会して、

ドコモで再加入しようと思います。