娘の長女の試合に行ってました~。

良質ドラマのレビューが書けずに、ストレスたまってました~。

 まずは、「私の解放日誌」からですね。

 

あとは。

「私たちのブルース」と「医師ヨハン」です。

 どちらも、長くなりそう~・・・。

  あらすじ(ネタバレ)

 

長女・ギジョン

テフンが解放クラブで語っている事を、

ギジョンは耳にした。

「ある日、自分より弱い相手に

喧嘩をしかけられた。

何だか負けなければいけない気がした。

それが、両親がいないという事かと思った。

娘も同じ気持ちかも知れない。

僕がこの弱さから解放されたら、

娘も強くなれるかも知れない」

ギジョンは、

テフンへの想いが溢れ出しそうだった。

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 ギジョンは、テフンに自分と恋愛をしてみませんか?と告白をするが、

テフンは、

彼女の気持ちに全く気付いていなかった。

 ショックを受けたギジョンだったが、

テフンから今後とも良い関係を築きたいと誠意のある言葉を貰い、

人間の品格について良い勉強をし、昔の傲慢な自分を反省した。

 振られたけれど、テフンへの感謝の気持ちでいっぱいだった。

 その後も、ギジョンはテフンと会い、

距離を縮めたが、テフンの姉に、

テフンとその娘の前でのシングルファーザーへの失言を知られてしまい、激しく非難される。

 テフンは謝ってくれた・・・と擁護するが、

姉のギジョンへの怒りはおさまらなかった。

 姉の反対がありながらも、テフンは、

ギジョンへの気持ちに気付き、

交際を申し込むのだった。

 テフンの姉、シングルファーザーと難題は多くあったが、ギジョンは喜んだ。

長男・チャンヒ

畳むコンビニを良い条件で

契約出来るいう話を聞き、

チャンヒは父親にすすめるが、

やるなら自分がやれと一蹴されてしまう。

 友人にも話をするが、誰もしようとしない。

思わず、チャンヒは、「何故、俺の愛する人たちは金がないんだ」と嘆く。

 チャンヒは、席が隣の金持ちのアルムの存在にイライラしていた。

その上、昇進も出来なかった。

同僚から、彼女が金持ちだからそんなに嫌っている・・と図星を刺されてしまう。

 そんな時、ク氏の自宅で高級車の鍵を見つけ、

その車を借りる事に成功したチャンヒは、

心に余裕が出来た。

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ある日、ヒョナに誘われて、

高級クラブへ出かけた。

ヒョナは大金を手に入れており、それは、癌に侵された元恋人が振り込んだお金だった。

元恋人の親からはそのお金を返せと言われるが、

「彼はお金をやらないと私が来ないと思っている。あなたは子供が病気なのに、

お金の事ばかりだ」と非難する。

 癌の元恋人は、チャンヒに会いたいと言い、

彼の病院へ訪れたチャンヒ。

「ヒョナは付き合っていた時から、

君の話ばかりだった。

だから会ってみたかった。幼馴染だとヒョナは言い張ったが、君の事が好きなはずだ」

 

 チャンヒは、目標を見出せない今の仕事を退職した。

「この道じゃないなら、走り続ける必要はありません」

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次女・ミジョンとク氏

ミジョンとク氏は、徐々にその距離を縮めていた。

交わされるメールのやり取りは、

「あなたが返事がくると、給料日みたいに嬉しい」ものだった。

ク氏は、自宅に並べられた焼酎の瓶を処分し、部屋をキレイに掃除した。

 

 元カレの借金の肩代わりを両親にバレそうになったミジョンは、

積み立て貯金を解約して、すべて完済してしまう。

ク氏はその行動を非難し、その男の住所と名前を教えろと追求するが、

ミジョンは、「白黒つけれない人間もいる。

あなたの前では、何でも言える。

私に自信を持たせてよ。

あなた以外の人にも、好きなだけ言えるように」

 ク氏は、

「少しは自覚しろよ。自分の価値を」と伝える。

ミジョンは、「悪くないから続けて」

昔の馴染みの人間が、ク氏を見つけ出し、

接触してきた。

ペク社長は、彼の妹がク氏と付き合い、精神を病んでいた。

そんな彼女を自殺に追い込んだと

恨みを抱いている。

 しかし、消息を絶ったク氏のお店を、

乗っ取ってもいた。

ク・ジャギョンという名前が、ク氏の本名。

「死んでほしかったんだろう、妹に。

飼っていた犬が死んだ時、大泣きしたらしいじゃないか。

なのに、妹が死んでも泣かなかった。

それでも、人間なのか?」と非難されるク氏。

 

「あいつが、どんなに面倒な女だったかは兄であるアンタには分からない」と。

 「今の仕事を選んで、この世界を抜けるか、この世界を食い尽くすかのどちらかだ」

ク氏はペク社長に、そう言い残した。

 

ミジョンにも、

「一緒に住んでいた女の背中を押した。

うんざりだった。

無気力なあいつの顔を見ているが・・・」と打ち明けた。

「これが人生だ。

幸せを感じた瞬間に不意打ちをくらう。

不幸は少しづつ味わうべきなのに・・・」

ミジョンは、「苦痛に耐えるのはカッコいいのに、女と暮らすのはくだらないワケ?

何が難しいの?」

 ミジョンの言葉に、ク氏は彼女と向き合う決心をする。

 しかし、ク氏の元へ彼の雇い主であるシン会長が現れ、戻ってくるように言われる。

更には、ク氏が兄貴と慕う人間が現れ、

「部下が苦労している。シン会長の元へ戻れ」と諭される。

 ク氏は、部下の元へ訪れ、ペク社長が違法薬物を売っている・・という情報を知らせた。

警察のガサ入れが入り、ペク社長は、逃亡した。

 ク氏は、ソウルへ戻ることをミジョンへ伝えた。

ミジョンは、止めなかったが、

連絡はすると言った。

 

ク氏は、「ここはここ、あそこはあそこだ。

過去は気にしなくても、未来は気にするだろう」

と連絡は取らないと言う。

 そして、ミジョンに、ベビーカーを押すような普通の女になれと言い残した。

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逃亡していたペク社長は、その最中、

事故で死亡してしまう。

その葬式で、ク氏は、笑いを我慢出来なかった。

ソウルにもどったク氏は、

ホスト達の売り上げの回収と、

時には、未払いの客の取り立てを行っていた。

生活はすさみ、お酒におぼれる日々。

田舎での生活を懐かしく思い、

ミジョンの住む田舎へと向かった。

そこに現れたのは、

年老いたミジョンの父親だった。

母親が亡くなり、子供3人は、ソウルに住みうつったという事を知らされるのだった。