昔から、LGBTQものは、比較的観てる方です。
とはいえ、ボーイズラブが好きというワケではないかな。
遡れば、「モーリス」や「アナザーカントリー」に始まりました。
昔といえば、LGBTQによる差別ものや、病気もの(HIV)が多く、
陰鬱で、暗いものが多かったですね。
そして、アメリカドラマでは、普通に同性カップルが描かれていたり、
最近では、日本のドラマでも、
幅広く受け入れられているな・・・と実感しますね。
LGBTQモノは、秀作が多いな・・という印象も持ちます。
・・・という事で、ちょっと、まとめておこうかと。
記憶に残る同性カップルです
カート&ブレイン
アメリカドラマ「Glee」のカップルですね。
とにかく、この2人が可愛いんですYO!!
このドラマ自体も、本当に素晴らしく、
音楽の素晴らしさ、若者が接する悩みについて、
非常に練られた作品だと思います。
スコッティ&ケヴィン
アメリカドラマ「ブラザーズ&シスターズ」のお二人です。
すっごく自然な演技に、癒されます。
ドラマも、かなり面白かったです(シーズン4くらいまでは)
春田&牧
日本のドラマの「おっさんずラブ」ですね。
春田がもう、すこぶる可愛い。牧の塩加減もいいです。
(映画は残念な出来栄えだったけど・・・・)
ドラマは笑いもあって、面白かったです。
大伴&今ヶ瀬
こちらは、映画です。
「窮鼠はチーズの夢を見る」ですね。
2人の感情のぶつかり合いが凄かったですね。
原作漫画を観ると、更に、この2人の
沼のような泥のような関係性が、なんともいえなくなります。
マイク&スコット
「マイプライベートアイダホ」少し古い映画になりますね。
もう、この2人のビジュアルが最高です。
友情と恋心の間の切なさですね・・・
映画のおススメ
トランスアメリカ
あまり有名ではない、古い映画ですが、
かなり素敵な作品になっています。
女優のフェリシティ・ホフマンが、好演しています。
君の名前で僕を呼んで
タイトルも、作品自体も美し過ぎる作品です。
まさにひと夏の恋ですが、それだけで終わらない作品です。
主人公を見守る両親の姿からも、学べる要素があります。
LOVEサイモン 17歳の告白
娘たちに観て欲しい作品だし、世の中は、同性カップルだけではないんだよ・・・と
優しく教えてくれます。
こちらの家族も、いいんだよね~
窮鼠はチーズの夢を見る
大人向けです。愛と憎しみのその境界を描いているような、
感情と感情、欲望の剥き出し感が、本当に凄いです。
GLBTQに真正面から向き合った作品が好きです。
逆に、ドラマや映画など作品の、
ちょっとしたスパイス?みたいな飾り物のようにGLBTQを扱った作品が、
好きではありません。
以前ほどの差別はないにしても、
同性カップルにはない、悩みや苦しみを、
どんな風に本人たちが受け入れていくのか、
そして、周囲の人たちが、どう受け止めていくのか、
そういった感情の揺れを感じる事が出来る作品が、好きです。