【韓ドラ】二十五、二十一①~6話まで。ネタバレあらすじと感想ほか | ROUTE8787 サンサクキロク

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結局、気付いたら、6話まで観てしまっていました。

毎週気になりながら配信を待つという生活は、自分には合わないからと、

イッキ観したい派なのに。

 誰よ~私に観させたのは~!

 

しかも、6話めっちゃキニナル所で終わってるし。

もうキニナル生活に突入よ~!

 

とりあえず、このレビューを書くまでは我慢してます。

 

キャスト 

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ペク・イジン/ナム・ジュヒョク

元々はお金持ちだったが、アジア通貨危機で父親の会社が倒産したため、没落する。

家族は離散、バイトをしながら就職活動をしている。

(注目している俳優さんの一人です~)

 

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ナ・ヒド/キム・テリ

フェンシング選手 昔は強かったが、長いスランプに陥っている

(キム・テリさん・・ミスターサンシャインに出てる方なんですね。

観たいと思ってる作品なんですが・・・・)

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コ・ユリム/ボナ

フェンシング選手 韓国代表で金メダリスト

イジンとは昔からの知り合い

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ムン・ジウン/チェ・ヒョヌク

 ユリムに恋するイケメンさん

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ヤン・チャンミ/キム・ヘウン

フェンシング部のコーチ 

ナ・ヒドの母親(キャスター)と知り合い

 

あらすじ 

 

ヒドとイジン

バレエを頑張るヒドの娘は、家を飛び出し、母親の実家へ逃げ出した。

そこで、フェンシング選手であった母親のノートを見つける。

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母親ナ・ヒドはアジア通貨危機のさなかにフェンシング選手として頑張っていたが、

部の廃部に直面していた。

 そんな時に、ヒドは、バイトをしながら就職活動をするイジンと出会う。

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 ヒドは、時に勇気を与え、時に勇気をもらいながら、イジンと交流を深める事となる。

 

イジンは、何度も就職試験を落ちていた。

昔は金持ちの坊ちゃんであったが、アジア通貨危機で父親の会社が倒産してからは、

没落の青年となっていた。

家族は離散し、就職も決まらない。

 会社倒産により被害を受けた人間たちが、イジンを訪れ、責任を取れとなじる。

 「自分は幸せになりません」と言い、謝罪するイジン。

ヒドは、「自分といる時は、こっそりと幸せになろう」と伝えた。

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 高校を転校し、憧れのユリムと同じフェンシング部に在籍していたヒドは、

めきめきと実力をのばし、晴れて韓国代表となった。

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その喜びを伝えようとした日、イジンは突然、姿を消した。

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別に暮らしていた弟のもとへも、責任を取れと被害を受けた人たちが訪れた。

ここにはいられないと判断したイジンは、

弟を連れ、

母親のいる親戚の家へと逃げるように引っ越したしたのだ。

 ヒドは、イジンを責める事はなかった。

「次は、私があなたを応援する番ね」と、待っているというメッセージを、

ポケベルに残した。

 

 月日は過ぎ、ある日、大きな大会で3位に入ったヒドのニュースを見て、

イジンは、逃げてばかりではダメだと奮起する。

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テレビ局に入社したイジンは、ヒドと再会する。

(そのテレビ局のキャスターがヒドの母親なんですね)

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そして、今度は、フェンシングのスポーツキャスターとして、ヒドを見守ることとなる。

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ヒドとユリム

ヒドは昔からユリムが憧れの人だった。

練習を覗き見する事が日課だったが、

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彼女と同じ高校へ転校し、チームメイトとなった彼女は、ヒドにとても冷たく、険悪だった。

 ヒドが強くなればなるほどに、

ユリムとの関係は、悪化していた。

 

しかし、2人は互いが知らないウチに、パソコンのメッセージで交流を深めてもいた。

 

自分の存在に焦り、怒りをぶつけるユリムに、

ヒドは、

「私はあなたに憧れ、数えきれないほどあなたの試合を観ている。

あなたは、私の試合を観ている?研究している?」と、叱咤激励するのだった。

 ヒドは、ユリムの対等なライバルになるのが夢だったのだ。

 

 アジア大会、ヒドとユリム。

2人は決勝で戦う事となった。

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ユリムとイジン

ユリムとイジンは昔からの知り合いだ。

ユリムの家は裕福ではなく、

一時、金銭的な問題で、

フェンシングを辞めなければならなくなった時に支援してくれたのが、イジンの父親だった。

 イジンが初恋の人で、自分が嫌うヒドとイジンが仲良くする事を、嫌がった。

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しかし、イジンは、

恋したのは、金持ちでスポーツカーに乗っていた自分なんだ・・・と説明し、

お前の初恋はこれからだ・・・と優しく諭すのだった。

 そんな時、

ユリムは自分に好意を寄せるジウンと、

仲良くなる。

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チャンミコーチとヒドの母

チャンミコーチとヒドの母親は、フェンシング選手・記者として出会ったが、

8年前の選手の保護者からチャンミコーチが賄賂を受け取ったという告発を、

ヒドの母親がした事になり、関係に亀裂が入り、疎遠になっていた。

 

感想 

 うむ。

面白いですね~。

 

この、恋と分からないまま、

互いの存在が何より重要だと、

しみじみ思わせる演出に、

控えめに言って、萌えます。

 

2人が恋だと自覚していないからこそ、

互いに同志であるという感情だからこそ、

その言葉は、

純粋で本心で、それが、とにかく・・・・・・

 

(40歳半ばの私が、この言葉を使うのは、非常に、抵抗があるんですけど)

とにかく・・・・

 

エモいんです。

 

なんとも、この言葉がぴったりなほど、

この2人の関係性は、エモいんですよね。

 

恋や愛という感情に、つぶされる位なら、

この関係のままいっちゃってーーーー!とも思うんですよね。

 

逆に、この完璧なまでのエモい関係を、

今後、どんな風に変化させていくのかが、

私の中でのポイントとなります。

 

好きな場面 

 公衆電話の、ポケベルメッセージの応酬が・・・

何回もメッセージ聞き返すけど、私も、何回もリピしちゃいましたね。

 

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ヒドのこの涙よ・・・・

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イジンのこの背中よ・・・・

背中で語ってるよね。

会いたいって、叫んでるよね!!!

 

好きな言葉 

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悲劇を笑いに変えると

気分がマシになるの

だから遠くから見るように生きるの

あなたの夢だった宇宙から物事を見よう

 

宇宙から物事を見よう・・というのは、

究極の客観視だし、

究極の俯瞰だし。

 凄く素敵な言葉だな・・・と思いました。

 

狭く物事を見てしまう事で、

自分を追い込んでしまう時、

そして、

狭い物事しか見えずに、その世界がすべてだと決めつけてしまう時。

 

そっと思い出したい言葉です。