簡単あらすじ

バロはユニコンを逆転し、お祝いムード。

けれど、タミとモゴンは、それぞれ失意の日々を送る。

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そんな中、バロとユニコンは政府に呼び出され、

操作された世論かどうかを見極める為に、

ユーザーの個人情報を政府に提供するように圧力をかけられる。

バロはその場で拒否をしたが、ユニコンのガギョンは、条件次第だと匂わせる。

 

モゴンとジファンが偶然会い、お互いの別れを報告する。

ジファンは、「入隊は取り消せないが、別れは取り消せる」と言い、

互いにファイトと元気づけた。

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モゴンの実の母が、事故で死亡したとの一報が入った。

その事を知ったタミは、モゴンのもとへ。

母の今の家族に遠慮して、最後の挨拶が出来ないモゴンを、

斎場へと促した。

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 後日、母からのプレゼントが届き、涙するモゴン。

タミは、モゴンが元気でしているか気がかりだが、連絡を取れずにいた。

 

 モゴンの荷物を捨てられないタミ。

モゴンに持ち帰るように言うが、「捨てるまでが別れだ」と

捨ててくれるよう言われる。

 

バロは、政府の個人情報閲覧に反対する旨を、メインページで発表した。

ユニコンもまた、それに追随する形で発表する。

 タミ・ヒョン・ガギョンそれぞれが、記者会見で「ポータル倫理綱領」を読み上げた。

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そして、ガギョンは、ユニコンに行われていた検索急上昇ワード不正の責任を取って、

辞任すると発表し、そのまま姿を消した。

 

ジファンは、兵役義務を果たすため、入隊する。 

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タミは、モゴンに連絡をしようとするが繋がらない。

モゴンはオーストラリアに行っているという。

 月日は流れ、モゴンの本当の誕生日の日、

電話が繋がり、驚くタミ。

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2人は再会を果たし、「僕のものは、捨てた?」

「いいえ。そこまでは出来なかった」とタミ。

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「私たちは、何一つ解決出来ていないわ。

同じ理由で喧嘩するかも。同じ理由で、また別れるかも」

「それでも、やってみよう。先のことはわからない。

なるようになれだ。可愛いでしょ?」

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再び、2人はともに歩みだす事となった。

 

大統領からとうとう三行半を押されたチャン会長の聴聞会が開かれた。

チャン会長は、すべての証拠を持ったまま、消えてしまったガギョンの存在が気になって仕方がない。

 ガギョンは、その日、テレビに出演し、

チャン会長の、政府との癒着・検索上昇ワード削除の強要・個人情報の閲覧画策などの悪事を

公開した。

 すべては、ナ代表と画策した上での、暴露だった。

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記者に囲まれたガギョンの前に現れたのは、1台のスポーツカー。

タミとヒョンが、ガギョンの元夫・ジヌから借りた車だった。

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 3人は、久しぶりに笑顔で、赤信号のない道を走り抜けるのだった。

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心に残るシーン

タミが「個人情報の閲覧に賛同する気?民間人の監視は違法よ」

とガギョンに詰め寄るシーン。

ガギョンの台詞に、なるほどね・・・・と思いました。

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政府がやれば合法になる

個人情報を見る理由ならいくらでも作れる

この国で一番賢い人たちが悪事を企てれば、その悪事が正義となるの

それが権力よ

 


ガギョンは辞任し、離婚が成立。

 

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「もう君を縛り付けるものは何もないな

やることがなければ、僕と恋愛しよう

結婚も離婚もしたけど、恋愛はしてない」

 

「出来ないと思う。

私は消えるから」

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「仕方ない

僕は片思いをするよ」

 
 ジヌやぁぁぁぁぁ・・・・最後まで、ええ台詞をありがとうございます。

 そして、ジファンの学生姿・・・かわゆいハート
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そして、軍服姿・・・・カッコいい!!
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(指よ・・・・この指の素敵さよ)

 
そして、最後のシーンは圧巻だったと思います。
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 主題歌にのかって、このカッコいい女性たち。
 

ギヨン様・胸キュン劇場

 今回も、泣きのギヨン様に、泣きました・・・笑い泣き

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このね・・・・韓国の俳優さんは、何故に、こんな真珠のような涙粒を流せるのでしょうか・・・・

美しい。瞳が涙で濡れて、美しさが増します。

 実母に先立たれ、恨み節を吐き出しながら、泣きます・・・・。

この涙が、前回の別れの涙と種類が違うことに、注目したい。

 ↑こちらの涙は、少年のような泣き方なんですよね・・・・image

比較のため。。。。↑ホラ、ちょっとこっちは、大人って感じじゃないですか?

ギヨン様の演技の凄さですYO!!

前髪の違い・・とかって、言わないでデレデレ

 

そして、まだ、泣きます・・・

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嗚咽・号泣・・・・・

 

 

そして、最終話、2人がヨリを戻すところは、意外に普通で・・・(笑)

そこ、キスなんじゃ????と思いましたが。

その前の、回想シーンが、萌え萌えだったので、ヨシとします。

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なんなーーーーん。これ、可愛いやーーーーんチューチューチュー

感想

さて、観終わりました・・・

期待していた着地にはならず、まぁ・・・こうなるよね・・・という所に、

落ち着いた感じ。

 

年上だからこそのタミの苦悩が、よく分かる描き方に、かなり感嘆し、その回収が一体どんなものかと期待していた一方、

なかなか、この着地は難しいなと思っていました。

 

 結局、そこから先は普通に通り過ぎた感じで、

何の心理的な解決もなく、ヨリを戻すという感じになりました。

 その過程もあまり明らかにされておらず、着地が分からず、

いっその事スルーで!!と言わんばかりの描き方で笑えましたが。

 もう少し、2人の感情を言葉にして欲しかったな・・・

そうじゃないと、結局、タミが言うみたいに、

同じような事を繰り返してしまうだけの未来でしか、ないんですよね。

 

このドラマは台詞を絞り、ノスタルジックな印象が醍醐味だけど、

ここだけは、もうちょっと台詞を入れて、

互いの気持ちが、進歩しているという所を見せて欲しかったな・・・

 

結局、タミの非婚主義の原因も

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以上の種明かしはなかったし・・・・。

 

でも、個人的にこの台詞がツボ。

【個人の感情に国家が関与するのがイヤなの】

このブログにも、頻回に紹介してます。

 国家の関与って(笑)

 

 これが理由で、ギヨン様のDNAが残らないなんて・・・・許すまじ!!!ムキー

 

・・・という事で、14話までの展開が、すっごく良かったので、

ラスト2話が残念な感じでした。

キスもないなんて・・・・。

 

 非婚主義をもとから全面に出さず、タミが苦悩して、勇気を出して結婚!!ってのが、

良かったんだろうけどね。

 

という不満もありますが。

全体的には、とっても面白いドラマだった。

ラストも、ラブラブラブの不足分は、女3人の美しさ・カッコよさ・可愛さが、

十分補ってくれたし、

ラストシーンは、本当に見応えがあって、充分に余韻に浸れた次第です。

 

3人の女性が信念を持ち、働く姿や、

仕事と恋愛の狭間で苦悩し、それでも、正直に生きる姿は、

美しく、凛々しいのだと、改めて感じた。

 

女性3人の演技も素晴らしく、

タミの苦悩や、愛らしさ、

ヒョンの、正直なところや、純粋なところ、

ガギョンの厳しさから滲み出る優しさの演技は、

本当に素晴らしかった!

 

もちろん、すべて、ギヨン様の魅力あってこそですけど!!

ギヨン様は、「九尾の狐とキケンな同居」よりも

かなり、こちらのモゴンが好きだったかなラブ

ますます、ギヨン様の魅力にハマっていく自分を、感じてます

アーメン!!キラキラ

 

そして、個人的には、ジヌの甘い言葉の数々・・・・

ジファンのピュアさが、光っていました。

サブカップルが、素敵だったなぁ~。

 

恋っていいなぁ~

仕事っていいなぁ~

友情っていいなぁ~

信念っていいなぁ~

正直に生きるっていいなぁ~

 

と思いつつ、

 

やっぱり、ギヨン様LOVEやわ・・・・ちゅー

に帰結するのであった。てへ。