特もキム代理の笑顔が、辛くて辛くて・・・・
外に出ると、嗚咽・・・・
そして、私も、嗚咽・・・・・
でも、私の嗚咽は、ここでは終わらない。
家の前で、座り込んで泣いてしまう。
「僕のせいです・・・
ごめんなさい
ごめんなさい・・・
許して下さい」
ウリ・チャングレやぁぁぁぁぁぁ・・・・
何が辛いって、慰めの言葉もないって事だよね・・・。
仕方がないにしても、チャン・グレのあの一言が引き金を引く原因になったのは
確かだから。
それが原因で、オ次長が退職してしまった。
大好きなキム代理が敬愛するオ次長を、
奪ってしまったということ。
なんでなんや~・・・
チャン・グレのせーやないって、言ってあげたいのに。
「試練は自分で乗り越えるしかない」
チャン・グレのその言葉を、実感として、肌身に感じてるぜ
オ次長から、チャン・グレを頼まれたソン次長。
オ次長に、チャン・グレさんの正社員の件、うまくいきそうです・・・との電話が。
この時のオ次長の、なんというか、微妙な演技が、
個人的に素晴らしかったなぁ・・・と思うんですよね。
普通なら「お~!それは、素晴らしやないか~い」となりそうなのに、
オ次長は、ちょっと、複雑な表情だった。
それはきっと、自分のような無理なやり方をしなくても、
グレを正社員にする方法はあったんじゃないかと、
自分の手法について、思いを巡らせたんじゃないかなって。
もっと言うと、そこから派生して、
やはり、キム代理が出世できないのは、自分の、
立ち回りが悪かったんだろうと。
もっと、うまく立ち回っていたら・・・という少しの後悔がよぎったんじゃないだろうか・・・と。
そんな風に、私は思ったんだけども。違うかな?
でも、結局、正社員にはなれず、会社を去ることになったチャン・グレ。
一方、オ次長は、昔の仕事仲間と起業した様子。
そりゃ、そーだよね!
で、同期たちが、チャン・グレに久しぶりに会う。
ハン君が、おもろかってん~
「お前の心から退社できずに、毎日残業だ」
意味わからんって(笑)
「じゃ、永久に退社で」とか言われて、
「俺はお前の心の中で、どういう位置?
社員?代理?」
意味わからんって(笑)
ベッキ君にも、
「チャン・グレの心は、出社したり退社したり、
自由に出入り出来ませんよ」とたしなめられる。
ほんま、おバカやわ~・・・・愛いやつめ
幸せの円陣~~!!
私も混ぜて~!!
そして、私の好きなチョン課長は、一人残るのです。
でも、その選択もまた、間違ってはいないし、
チョン課長らしくもあります。
そして、
月日が経って・・・気付けば、チャン・グレがめちゃくちゃいい男になっているという。
自信が漲り、
英語も話せて、なんだか、身体能力までUPしてるという・・・。
(※若干、やりすぎよね・・・笑
ここにきて、ジャンルの違うドラマになるのかと)
最後のこのシーンは、ホント、映画のロケみたいでしたね~。
韓国ドラマって、お金かけるよねぇ~。。
そして、チャン・グレのカッコよさが炸裂した、
砂漠のテント内でのシーン。
みてよ、この男の色気
なんなのよぉ~・・・・惚れてしまうやろ!
道は歩くのではなく、前へ進むためにある
前へ進めない道は、道ではない
道は、すべての人に開かれているが、
誰もが手に出来るわけではない
再び、道だ。
そして一人ではない。
最後には、チャン・グレの父親のお葬式と、
オ次長の昔の部下・ウンジさんのお葬式が、
同じ時間・同じところで執り行われていて。
そこでチャン・グレと、オ次長はすれ違っていたという・・・・
運命・・・・嗚呼、運命。
という事で。
とても良い作品であり、心に響くものが、
沢山あった次第です。
ボケっとしていたら過ぎ去ってしまう日々も、
情熱を持って、前に進むという目的を感じながら、
進んでいくことが大切なんだと思ったね。
脚本も素晴らしいけれど、最大の勝因は、
チャン・グレの魅力に尽きるんじゃないだろうか。
誰もを引き付ける魅力、誰もが応援したくなる魅力を、
醸し出せるかどうか。
それがあってこそ、このドラマを身近に感じ、同じ土俵で、
感動の熱量を味合わせる事が出来たとだと思う。
おまけで、私の好きな人・・・とか載せようとしたら、
ちょっと、長過ぎたので、
また、次回!!