相次ぐ、完走ラッシュで、レビューが追い付いてないわ~。
でも、なんか充実してる、今日この頃です。
書く事でストレス発散、気分転換効果があるようです。
 
 私の短い韓ドラ人生においても、かなり上位にくるだろう、「ミセン」
最終回まで、しっかりと観させて頂きました。
 
最後2話は、涙なくしては観てられなかったです。
 
自分の不用意な一言で、オ次長が、職場を去ることに・・・・
チャン・グレ君は、もう、暗い表情で・・・・・
image
オ次長に、
お前のせーやないねん!
落ち込むなやぁ~。
元気出せよぉぉぉ~
 
・・・・と言われても、ネガティブな感情から抜け出せません。
 
最後の日の飲み会で、
元気にふるまうオ次長。
みんな、笑ってるけど、胸が痛い・・・・・
image

特もキム代理の笑顔が、辛くて辛くて・・・・

外に出ると、嗚咽・・・・

 

そして、私も、嗚咽・・・・・えーん

 

でも、私の嗚咽は、ここでは終わらない。

image

家の前で、座り込んで泣いてしまう。

 

「僕のせいです・・・

ごめんなさい

ごめんなさい・・・

許して下さい」

 

ウリ・チャングレやぁぁぁぁぁぁ・・・・

 

何が辛いって、慰めの言葉もないって事だよね・・・。

仕方がないにしても、チャン・グレのあの一言が引き金を引く原因になったのは

確かだから。

 それが原因で、オ次長が退職してしまった。

大好きなキム代理が敬愛するオ次長を、

奪ってしまったということ。

 

なんでなんや~・・・

チャン・グレのせーやないって、言ってあげたいのに。

 

「試練は自分で乗り越えるしかない」

 

チャン・グレのその言葉を、実感として、肌身に感じてるぜショボーン

 
オ次長がチャン・グレに残した言葉。
 
「粘れ。そして、必ず、勝て」
 
チャン・グレには、会社を辞める理由は沢山あったけれど、
その言葉を胸に、出社するのだ。
 
ウリ・チャン・グレやぁぁぁぁぁぁぁ
 
 そして、
「終わりが分かっていても、始める事もある。
終わりが見えるその日まで」
 
その終わりの日が、近づいていた。
チャン・グレの契約終了の日だ。
 
同期たちは、彼が正社員になれるようにと手を尽くす。
 

オ次長から、チャン・グレを頼まれたソン次長。

オ次長に、チャン・グレさんの正社員の件、うまくいきそうです・・・との電話が。

image

 この時のオ次長の、なんというか、微妙な演技が、

個人的に素晴らしかったなぁ・・・と思うんですよね。

 普通なら「お~!それは、素晴らしやないか~い」となりそうなのに、

オ次長は、ちょっと、複雑な表情だった。

 

それはきっと、自分のような無理なやり方をしなくても、

グレを正社員にする方法はあったんじゃないかと、

自分の手法について、思いを巡らせたんじゃないかなって。

 

もっと言うと、そこから派生して、

やはり、キム代理が出世できないのは、自分の、

立ち回りが悪かったんだろうと。

もっと、うまく立ち回っていたら・・・という少しの後悔がよぎったんじゃないだろうか・・・と。

そんな風に、私は思ったんだけども。違うかな?

 

でも、結局、正社員にはなれず、会社を去ることになったチャン・グレ。

一方、オ次長は、昔の仕事仲間と起業した様子。

そりゃ、そーだよね!

image

で、同期たちが、チャン・グレに久しぶりに会う。

ハン君が、おもろかってん~

「お前の心から退社できずに、毎日残業だ」

意味わからんって(笑)

「じゃ、永久に退社で」とか言われて、

「俺はお前の心の中で、どういう位置?

社員?代理?」

意味わからんって(笑)

ベッキ君にも、

「チャン・グレの心は、出社したり退社したり、

自由に出入り出来ませんよ」とたしなめられる。

 

ほんま、おバカやわ~・・・・愛いやつめラブ

 
そして退社3週間にして、やっと、オ次長からおよびがかかり、
めでたく・・・・
ほんと、めでたく、再び、オ次長と働く事になったんだよね~!!
でも、みんな、キニナル・キム代理。
 
ある日、颯爽と現れた、キム代理は、すっかりオ次長の会社で働く勢い。
オ次長も、「手順を踏んで、きちんと決めて~・・・・」
とか言いながら、
 
「来い~~~~」結局、ウェルカム~!!
image

幸せの円陣~~!!

私も混ぜて~!!

 

そして、私の好きなチョン課長は、一人残るのです。

でも、その選択もまた、間違ってはいないし、

チョン課長らしくもあります。

 

そして、

月日が経って・・・気付けば、チャン・グレがめちゃくちゃいい男になっているという。

自信が漲り、

英語も話せて、なんだか、身体能力までUPしてるという・・・。

image

(※若干、やりすぎよね・・・笑

ここにきて、ジャンルの違うドラマになるのかと)

 

最後のこのシーンは、ホント、映画のロケみたいでしたね~。

韓国ドラマって、お金かけるよねぇ~。。

そして、チャン・グレのカッコよさが炸裂した、

砂漠のテント内でのシーン。

image

みてよ、この男の色気ラブ

なんなのよぉ~・・・・惚れてしまうやろ!

 

道は歩くのではなく、前へ進むためにある

前へ進めない道は、道ではない

道は、すべての人に開かれているが、

誰もが手に出来るわけではない

再び、道だ。

そして一人ではない。

 

最後には、チャン・グレの父親のお葬式と、

オ次長の昔の部下・ウンジさんのお葬式が、

同じ時間・同じところで執り行われていて。

そこでチャン・グレと、オ次長はすれ違っていたという・・・・

運命・・・・嗚呼、運命。

 

  という事で。

とても良い作品であり、心に響くものが、

沢山あった次第です。

 ボケっとしていたら過ぎ去ってしまう日々も、

情熱を持って、前に進むという目的を感じながら、

進んでいくことが大切なんだと思ったね。

 

脚本も素晴らしいけれど、最大の勝因は、

チャン・グレの魅力に尽きるんじゃないだろうか。

 誰もを引き付ける魅力、誰もが応援したくなる魅力を、

醸し出せるかどうか。

それがあってこそ、このドラマを身近に感じ、同じ土俵で、

感動の熱量を味合わせる事が出来たとだと思う。


おまけで、私の好きな人・・・とか載せようとしたら、

ちょっと、長過ぎたので、

また、次回!!