ミセンが面白くって、たまらんニダ!
キャラクターの魅力と、脚本の素晴らしさは、勿論だけれど。
その最大の理由は。
商社という職場の、
ある意味あふれた日常の中で、
こんなに胸アツポイントあるんですか???
・・・・と思いながら。
気付けば、自分の中に眠る、胸アツポイントを刺激されて、それこそ、日常の慣れに埋もれてしまった「何か」を、見つけてしまう所にあるんじゃないかと。
<8話>で
(※なぜに、こんな画像か・・・・ロマンチスト・オ課長の信念を守る戦いは、コレだ!)
アンさんが「信念」という言葉の印象を、こう表した。
【信念て言葉は、たとえるなら
骨董品屋さんで
古い時計を見つけた気分だわ】
まさに、そんな感じ。
日常の中で埋もれてしまった、古い・・けれど、
人間が受け継ぐべき、宝石のようなもの。
それに、気付かされてしまうドラマなんやね。
私の平凡で、何もない人生・日常の中にも、
ドラマがあるのに、それに慣れてしまって、
スルーしているのかも知れない。
<17話>
ソン次長が働き過ぎて、倒れてしまい。
彼女の仕事を引き受けた、オ次長(←出世した)
【仕事が癒しであり、
息抜きなんだよ】
仕事には種類があって、イヤな仕事や好きな仕事、テンションのあがる仕事、テンションの下がる仕事。
どうしても、
イヤな仕事に気持ちがいってしまい、
「仕事は嫌だ・・・」とひとくくりにしてしまうけれど。
オ次長の言葉のように、仕事の合間に入る、自分の好きな仕事は、
確かに、同じ仕事であっても、「癒し」であり「息抜き」なのだ。
でも、それに、気付かないまま、
癒しの仕事は、嫌いな仕事に凌駕されて、消えてしまうのかも知れない。
そんな風に考えて、仕事に向き合った時、
日々の仕事の中にも、癒しの仕事はあって、
その割合は、決して少なくない事に気付いた。
オ次長にとっても、癒しの仕事は、
ソン次長を助け、社内政治とは無関係であり、
自分の気の置けない人間とともに行うことなのかも知れない。
誰かの為に・・・・という言葉は、仕事の上で、
ポイントかも知れなくて、
誰を助けて、誰かを楽にさせてあげたくて・・・
そんな風に思える仕事は、「癒し」になるのかも知れない。
そして、そう思える人と仕事をする事が、重要なんだと、改めて思ったりしてね。
そうすると、オ次長のこの言葉も、リンクしているように思えてくる。
<17話>
【誰に出逢うかによって、
人の人生が大きく変わるんだ。
ハエの後を追えば、便所をうろちょろすることになるし、
ハチの後を追えば、花畑を飛び回ることになる】
人と選ぶ基準を間違えるなという事かと、私は解釈を。
私利私欲・出世ばかりを追って、人についていかないということ。
それこと、共に働きたい!力になりたい!と願う相手を、追うべきなのかも。
・・・で、そんな言葉に、ウリ・グレの返答が、
もぉ、きゃわいい以外のナニモノでもなかったので、キロクしておく。
【だから、今、僕はお花畑にいるんですね】
(そのピュア過ぎる笑顔に、私も、一瞬お花畑にスリップしたゼ)
そして、もう一つ。
倒れてしまったソン次長が、仕事と家庭の両立で、悩みを吐露してね。そりゃ、そーやで。
ソン次長・・・仕事し過ぎやん??
そこで、オ次長が、言った言葉がね。
【そうやって、迷うから、
人生は楽しい】
もうね。
これは、気持ちの持ちようだと思うのよね、
【人生は、選択の集合体】なんだから。
あきらめて、もう楽しむしかない。
それが、人生だから。
<16話>で、
とうとう心が折れたしまったハンくんに、
かける言葉がないグレ。
【僕らは知ってしまっていた。
試練には自分で打ち勝つしかない】
選択も、試練も、自分のものであり、
自分の人生だから。
向き合うしかないんだよね。
頑張れ、ハン君・・・・・。
無口な君は、ハン君じゃないぜ!!
でも、短い髪が、マジ好み。
やっぱり、男前よね
・・・と思ったら、意外に早く復活するので、
笑えた・・・・
早く、前みたいに、髪の毛伸ばさなきゃ!!
長くなってしまったので、また!