ニューヨーク・ブルックリン、子ども同士のケンカを解決するため2組の夫婦、ロングストリート夫妻(ジョン・C・ライリー、ジョディ・フォスター)とカウアン夫妻(クリストフ・ヴァルツ、ケイト・ウィンスレット)が集まる。双方は冷静かつ理性的に話し合いを進めるが、いつしか会話は激化しホンネ合戦に。それぞれが抱える不満や問題をぶちまけ合い、収拾のつかない事態に陥っていく。

 

 好きな女優さんなので観てみた・・・・。

 

舞台劇を映画化・・・・・。

 

 舞台劇を映画にするなら、もう一つ、何かあって欲しかった。

舞台劇そのままなら、やっぱり、きっと舞台が面白い。

 

 2組の夫婦の言い争い。

内容がなくても、台詞の応酬に釘付けになり、アッという間に時間が経つのかな・・・と

期待したが、

 意外に、心に残る台詞もなく、退屈な時間が続き、

途中寝てしまった・・・・。

 寝てしまって、もういいか・・・と挫折しそうになったが、

最後がどうなるか気になって、頑張って観たら、

本当に、着地点がなくて、呆気にとられた。

 

 せっかく良い俳優さん女優さんを使っているんだから、

もうちょっと、良い台詞と展開にならなかったかな・・と思う。

 

 最後のエンディング。

両親の言い争いをよそに、普通に仲直りしている息子たち。

 その温度差に、癒された。

 親がどんなでも、子供は、きちんと成長している・・・・

そんな安心感が得られた。