ネタバレ注意。

ご注意ください。




















メアリー宛に、マシューの遺品が届く。
メアリーが見る前に、中身をチェックして貰おうというヒューズさんのはからいで、
ロバートが中身を確認したところ、マシューからメアリーにあてた手紙が見つかった。
 そこには、もし自分に何かあった時は、全財産をメアリーに・・という内容であった。
ロバートは、ヴァイオレットに相談し、遺言としての効力があるかどうか、弁護士のマレーに
まず確認するべきだ・・・と話すが、
ヴァイオレットは、ダウウントンの実権を握るためには、このマシューの遺言は、
邪魔なのだと、見透かされてしまう。

 マシューの手紙は、メアリーに渡る。
手紙の最後。
「これを書けば、君と食事だ。考えただけで、胸が躍る マシュー」
の言葉に、メアリーは涙する。

 後日、弁護士マレーから、手紙は遺言であるとの見解が示され、
マシューの財産はメアリーに渡り、ダウントンの運営に関しても参加出来る立場となったが、
ロバートからの、運営に関する厳しい質問が投げかけられ、
メアリーは自分が何も分からず、運営に参加するのは困難であると感じるとともに、
父親であるロバートは、自分がダウントンの実権を握る上で、
自分の参加は邪魔なだけだという事を知る。

 ロバート一人が実権を握ることに不安を覚えるトム・ブランソンと、ヴァイオレットは、
メアリーを呼び、トムから運営についての知識と仕事を教えてもらうのだと、
叱咤激励する。
 メアリーは、マシューの意志を継ぎ、ダウントンの運営に関わっていこうと、決意する。


コーラの侍女として復帰したエドナは、早速、コーラの大事にしているショールを焦がしてしまう。
 それを見付けたトーマスは、「いい考えがある」とエドナに耳打ちする。
焦がしたショールをコーラに伝え、
「理由はいえない」と口を閉ざすエドナ。
その後、コールに、
「エドナが理由を言えなかったのは、焦がしたのがアンナだからです。
アンナは、上級侍女として舞い戻ったエドナを、妬んでいるんです」と
トーマスが口添えするのだった。
 この件は、コールからロバート、ロバートからアンナの夫・ベイツに伝わる。
ベイツは、まさか・・・と思い、アンナに確認するが、
アンナも全く身に覚えがないという。
 そんな二人の横で、トーマス・エドナが仲良く話をしていた。


ローズは、町で開催される使用人たちのダンスパーティーに参加したいといい、
アンナに付き添いを頼む。
 そのダンスパーティーで、庭師のサムと出会い、
自分は、ダウントンで働いていると嘘をつく。
 ダウントンへ、ローズに会いにきたサムに、
ローズは使用人の格好で会い、自分には、決まった人がいる・・と嘘をつき、
キスをして別れる。

 イザベルは、カーソンの古い友人であり、今は仲たがいしているグレッグの仕事の世話をし、
彼は、去ることになった。
イザベルは、カーソンに最後、会ってあげなさい・・と言うが、
余計なお世話です・・と拒否される。

ヒューズさんもまた、カーソンにグレッグに会ってあげなさいと言う。
「あなたの傷は、開いたままよ。きちんと、閉じなくては・・・」

カーソンは、駅へ見送りへ行く。
 グレッグは、自分と結婚したアリスは、カーソンを愛していたのだと話す。
自分たちは別れ、彼女は死んだ・・。
 グレッグとの結婚は、自分が奪ったわけではなく、彼女が選んだことだと、
説明し、カーソンと握手をし、列車に乗り込むのだった。

 仕事を見つけられないモールズリーは、借金を抱えていた。
アンナはその姿をみて心配し、援助を申し出るが拒否される。
 アンナは、援助も受け入れてくれない・・とベイツに相談する。

ベイツは、モールズリーの自筆のサインを手に入れ、借用書を作成する。
それを、彼に見せ、
「君に借金していたのを思い出した」と30ポンドを、彼に受け取らせる。
モールズリーは、そんな覚えはないが、確かに自分のサインの入った借用書を見て、
30ポンドを受け取るのだった。

驚くアンナに、
「君には、苦労をかけた。だから、君のためなら、何だってやるさ」

「どうやったの?」と問うアンナに、
ベイツは、
「いつも言っているだろう。刑務所で、色んなことを学んだってね」と
不敵に笑うのだった。







 とりあえず、オブライエンさん不在の心配は、
エドナ出現で、キレイになくなった。
 エドナ最悪。
エドナ&トーマス、ほんま最悪。

 天使そのもののアンナを・・・・
アンナを陥れるなんて、許ーせーなーいー!!
 
ってかさ、トーマスにまんまと騙されるコーラが、
ほんと、人を見る目ない・・・って思う。
 アンナがそんな事をすると思うんかな。

ロバートも、コーラも、
もうちょっと、高貴で人徳のある人だと思っていたのに~!!!

 そんな中、ヴァイオレットの存在が、ありがたいわ。
よくぞ、ロバートに言ってやってくれたわっ!!
 きっと、わが息子ながら、
息子だけでは、ダウントンは駄目になってしまう・・と思っているんだろうね。
 確かに、メアリーのほうが、才覚ありそうだし。


しかし、好きな人を奪われたと思って、長年、いじけてるカーソンって(笑)


アンナ&ベイツは、いまだ、ラブラブね。
心が安らぐわ。

 でも、マシューの手紙の最後は、胸に残るね。
「君とのの食事だ。胸が躍る」なんて・・・・。
 マシュー(涙)

 さて、ローズは身をわきまえて、
決まった人がいるって嘘をついて、別れたね。
 奔放な感じだから、そのまま、突っ走るのかと思っていたけど。
 この話が、これで終わるかな。



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