ずっと録画していたのを、
忙しくて観れなかった。
観れていない私の横で、夫が、
「SUITSおもろいわ~。DVD借りて観たいくらいやぁ~」と、
かなりの高評価を述べていた。
夫は、そもそも法廷モノが好きであるから、
気に入ったのだろう。
私も観たいな・・・と思いつつ、日々は経過。
したらば、夫が先日、
「SUITSの4話が録画されていない!!」と雄叫びをあげた。
録画担当は私であるからして、当然、私に非難の目を向ける。
確かに・・・。
毎週予約をしたと思いきや、してなかったという、この失態。
「ごめーん。でも、1話完結やろー」と、
印象的には、「ホワイトカラー」と同じ感じかと思っていたので、
そう答えたら、
とても、不機嫌そうな顔をするのみだった。
そんな、拗ねへんでも、ええやんかいさー!!
・・・と思った、数日前の私。
その後、SUITSを観た。
おもろい。
スタイリッシュ。
男前。
私は、ハーヴィーに、心を持っていかれたのである。
このトキメキは、ダレン・クリス以来かも知れぬ。
ハーヴィー役のガブリエル・マクト様
その姿にふさわしい名ではないか!!ガブリエル。
マクトってどっかで聞いたな・・と思ったら、スティーヴン・マクトの
ご子息でいらっしゃるのね。
何か、縁を感じます(←なんで?)
敏腕弁護士ハーヴィーは、自分の能力に絶対的な自信を持ち、傲慢。
強気な発言から、周囲との衝突も耐えないが、一目置かれいる。
スーツは、最上級のものしか身に着けず、
様々な女性と関係を持つプレイボーイでもあるが、
人間関係はドライであり、人と深く交わらず、依頼者に感情移入しないことが
モットーである。
そんな彼のもとに、ひょこっと現れたのが、マイク。
天才的な記憶力を持ちながら、悪友にそそのかされ、自堕落した生活を送っている。
そんな生活に嫌気がさし、まともな人生を歩みたいと、考えていた。
ハーヴィーは、マイクの天才的な記憶力を認め、
彼の経歴を偽ってまで、自分のアソシエイトとして雇うコトとなった。
・・・・・雰囲気は、なんとなく、ホワイトカラーを彷彿とさせるんですが。
内容的には、私は、こちらの方が、分かりやすく、面白いと思う。
特に、マイクと出会って、少しづつ変化を遂げるハーヴィーに、
胸キュンものです。
ああああ~・・・・
私も、ハーヴィーの秘書とかになりたい~
・・・と雄叫びをあげたい程である。
また、スーツが格好いいワケですよ。
でもって、ネクタイとかさー。
いちいち、カッコイイし。
カメラワークとかも、いちいち、スタイリッシュなんですって~。
マイクとハーヴィーのコンビだからこそ、
スタイリッシュで、
ポップな、
不思議な、雰囲気をかもし出せているんだと思うんだなー。
小気味いい言葉の投げ掛け合いや、
正義は勝つ的な、スッキリ感(リーガルの醍醐味だよね)
そして、ハーヴィー・マイクの人間的魅力と、その成長。
とかく、ハーヴィーの紳士的でありながら挑戦的。
厳しく冷たい放置プレイ・・・・・・からの、
時折見せる、優しさ。
まさに萌え~・・・の瞬間である。
(私、こういう手の男に、ほんと、弱いんです)
目が離せません。
離せないのに・・・・
誰だ。
第4話、録画し忘れたヤツは??
夫の落ち込みが、大いに分かる。
どうしよー・・・・
このままだと、確実にTUTAYAにGOしちゃう。
ちなみに、SUITSは、
シーズン4まで決定。
アメリカでは、シーズン3が来年から放映開始。
日本では、シーズン1・2が、お正月にWOWOWで、一挙放送予定。
Dlifeにて、シーズン1毎週放映。
SUITS観るまでは、私の好みはどっちかな~と迷ったりもしましたが。
なんせ私、「天才」にも弱いんですの。
ですが、SUITSを知った今、
迷いもなく、宣言しよう。
それは、ハーヴィー!!
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