憐れみの3章 /アイルランド・イギリス
2024年製作 160分 ディズニープラス
2026年16本目 ☆3.2
自分の人生を取り戻そうと格闘する、選択肢を奪われた男、海難事故で失踪した妻が、帰還後別人になっていた夫、卓越した宗教指導者になるべく運命付けられた特別な人物を懸命に探す女……という3つの奇想天外な物語。
3つのオムニバス
キャスト陣が、それぞれ違う役をしているのが、
面白い
遊び心たっぷり
とはいえ、ランティモス監督の遊び心は、
奇妙でざわざわして、残酷で。
支配するものと支配されるもの
そんな社会の構図は、奇妙に見えるけど、
現実でもある。
1章は、上司の言いなりになる男の話。
もう、こんな上司嫌だ!!
自分の人生を生きると決めたはずなのに、
コントロールされた人生から解き放たれた時、
自分が何をして良いのか、わからないという。
自分が飲みたいお酒も、分からない。
自由が何より難しい。
これが、1番分かりやすい物語でした。
2章は、行方不明になった愛する妻が、
帰ってきた。
見た目も妻のはずなのに、夫一人が、
妻じゃない・・・と疑心暗鬼になる
妻じゃないと疑う夫と、
夫に献身的に尽くそうとする妻。
指の所とか、怖かったわ~。
3章は変な宗教にハマってしまった女性が、
ひょんな事から破門になりながらも、
何とか復帰させてもらおうと頑張る
教祖と信者の関係
どこまで、その愛を貫けるか。
どこまで、その愛のために、
自己犠牲を払えるのか。
リアルな世界でも、よくある構図を、
面白おかしく、不気味に描いてる感じかな~
とはいえ、全然、
理解は及んでませんけどね~。
難易度高い。
そもそも、
あの共通する各章タイトルになってる男は、
何の意味があるのかも分からないけどね。
ランティモス作品では、
難易度高い方じゃないかな。
意外にも初級編は、「マゴニア」かも知れない。
とはいえ、エマストーン最後の
渾身のダンスは最高でしたね。





