保育園に子どもを預けて働くママたち。

忙しいだろうなあ…と想像がつく。

私の長女もそうだし。



子どもたちは一日の三分の一を

保育園で過ごしている。

楽しんでもいるけど

寂しくても頑張っているのがわかるから

私は保育士補助の立場でありながら

ばあばの気持ちで子どもたちに

接してしまう。



最初は もふこ先生は手を出しすぎ!

と注意されてたけど

今は もふこ先生はそういうポジション

と、地位を確立(笑 諦められた?)

泣いてる子や甘えたくなった子が

私の胸(お腹?)に飛び込んでくる。





主に0〜2才になる学年の子たちを

お世話させてもらっている。



この年齢の子たちは

食事のお世話もたいへん。 







給食を手づかみで食べるし

スプーンの使い方はまだまだ下手だし

イヤなものはべーしたり

遊び食べが始まると

お汁の中に手をつっこんで

ぐちゃぐちゃしたり。

食べながらウトウトしはじめたり。

できるだけ自分で食べるようにさせるから

給食後は修羅場。笑

足元はもちろんのこと

本人たちは

エプロンしててもご飯粒だらけ。


私まであちこちにご飯粒がー!笑

踏んでしまったり

膝で潰してしまってたり

エプロンしててもムダな感じ💦

汚れたまんまの手で

私に椅子からおろして、と

抱っこを求められたら

ちょっと待ったー!

と本気で避ける。笑



補助の私が

そんな、食べ物にまみれた赤ちゃんたちの

顔や手をふいたり

お着替えをさせたり。



汚れた服は

できるだけご飯粒はじめ食べ物を

取り除いてから汚れ物用の袋に入れて

持って帰ってもらっている。






我が地方は雨や曇天の日が続いていた。



Aちゃんのお母さんは

医療従事者。

いつもとても急いでいて忙しそう。


そんなAちゃんの持って来た

洗濯してあるTシャツ類が

うっすら湿っていた。

生乾き臭がひどいときもあった。



天気が悪いから仕方ないよね。

お母さんも大変よね。



だけどそれらは乾いてなくとも

洗濯してあるものだった。



ある日

カピカピのご飯粒がついて

シミだらけの

丁寧にたたんであるTシャツを

持って来ていた。

びっくりした。

食事で汚れたままだと一目瞭然。



その食事が

保育園か家庭でかわからないけれど

いくら洗濯が間に合わなくても

たたむ時にお母さん、気づくでしょ。

ご飯粒ついたまんまだよ。



保育士さんたち、

あそこの家はお姉ちゃんのときも…と

お母さんに対しての

愚痴(プチ批判)を始める。


手の爪は切ってるけど

足の爪がくいこむほど伸びてそのままだとか


連絡帳に水遊びオッケーの印はしてるのに

水着を入れてない、とか。


サイズアウトして

ぴちぴちでお腹が出るような服着せてたり





保育士さんたち、

いろんな家庭を見ていて

いろいろ思うことがあるみたい。

普段は私には何も言わないけど

時々事件?があると

愚痴が噴出する感じ。





ママたちも精一杯なのは

よーくわかってるんだけどねー。






私は長女に

保育士さんは家庭も見てるよ

チラッと伝えなくては

と思うのでした。