リーガロイヤルホテルのチャペルで

マリンバとヴァージナルのミニコンサートが

ありました。



簡単にいうと

ヴァージナルはチェンバロの小さいやつ、

という感じ?






ヴァージナルはチェンバロと同じアクションを持つ小型撥弦鍵盤楽器。 横長で、弦は奏者から見て横向きに張られ、ケースは多角形のものと長方形のものがある。 チェンバロ、スピネットと並んで16世紀イタリアでは数多く作られた。


wikiより




見た目は鍵盤楽器だけど

実は弦をはじいて音を出す。

昔、ヨーロッパの貴族の前で

演奏されてたとか。



チェンバロの演奏は聴いたことあったけど

ヴァージナルは初めて。

そして今回はマリンバとの共演

ということでとても楽しみ。

いそいそと会場入り。







さすがリーガロイヤルのチャペル。

街のど真ん中に立地してるとは思えない、

森の中のような静けさ。




演奏はこのお二方。






トークもとても品があって素敵でした。




はじけるリズム



というサブタイトル通り、

ヴァージナルの弦を弾くリズムと

マリンバのマレット(バチ)さばき、

チャペルに響く音も

軽快な演奏でした。



無料コンサートということで

老若男女、100人超え。

小さなお子さまも楽しめるプログラム。



私はトルコ行進曲のジャズアレンジが

かっこよかった。

もう一回聴きたいな^_^




演奏後は近くで楽器を見るチャンスも。







鍵盤の数は4オクターブくらい?

少ない、びっくり。

そして弦が横に張ってある。

チェンバロの弦は縦だそうです。



マリンバの下のパイプは

装飾なんだって。

あのパイプで音が響くのかと

思ってたー。







たまたまマリンバ奏者の松田亜希子さんが

パーソナリティを務めるラジオを聴いて

このコンサートを知って

実家に行く前に行ってみようか、と

思い立った。



元々ロックが好きで

今でもそういう激しい系の音楽が好きな私でも

とても心地よく楽しめる演奏で

私自身、自分の意外性に気づいた感じ。笑

ちょっと上品になれたような。笑



リーガではこういう企画がよくあるみたい。

アンテナ張って

また楽しい時間を過ごしたいな。