暖かい日、1-2才のクラスの子たちと

園外にお散歩に出かけた。



3月に1才になったばかりのふたりは

双子用ベビーカーに

おりこうさんに座ってごきげんにっこり



ほかのみんなは自力で歩いてもらう。



園の前に広がる畑では

農家の方々が作業中。

その手をとめて

みなさん笑顔で行ってらっしゃい☺️

と送ってくれた。



子どもたちは

農業用水が流れる溝を覗き込んだり

道端の小さい花を摘んだり




私たちは

子どもたちの冒険を

危険が無いよう見守る。

歩くときはしっかり手を繋ぐ。




まあ、ほとんど車も通らない

のどかな田舎だからねー。

緩やかで優しい時間が過ぎていく。



川のほとりまで来た。



土手も自力で上る。

1歳児であっても

手と足を使ってどんどん上る。

すごく逞しい。





河原で遊んでいて

ふ、と気がつくと

1才半のGちゃんが何か口に入れて

チュッチュと吸っている!



慌てて取り上げると

大きな木の実🌰 💦

小石を拾ったりしているうちに

木の実を見つけて

食べたくなったのかな💧



一瞬だったけど

口の中を確認してウェットティッシュで

口の中まで拭いて事なきを得た〜





そして今度はHくん。

人差し指と親指で何か丸いもの

をつまんでいる。

そしてそれをギューって潰してる。




      *イメージです。笑





見るとそれは




鹿のフン😤


きゃー!

それはダメー!




田舎なので鹿が🦌たくさんいる。

そのフンがたくさんころがっているのよ。



つまむのは知育的にはいいけどさ

それはやめて〜💦💦





私の頭の中は


日本が誇る美人女優、吉永小百合が

若いころに歌ってた

「奈良の春日野」が流れっぱなしに。



ふんふんふーん、鹿のふん〜🎵



美人女優が歌う歌とは思えぬ歌詞!












途中、抱っこして〜

って泣く子もいたりしたけど

結構な距離、

子どもたちは歩ききりました。



出会うお年寄りや

ゴミ収集車のおじさん、

みーんなとても優しい笑顔で

子どもたちを見てくださった。



ほっこりとした

春先のお日様のような

暖かいお散歩になりました🩷