先日新聞で

身体測定は服を着たままで、

という記事を読んだ。












.chugoku-np.co.jp/articles/-/415146








昭和40年代当時、私が小学生のころ

学校で行われる身体測定は

クラスの男子の出席番号順のあとに

女子の出席番号順が続いた。



私の旧姓は、「あ」から始まる。



男子のヨシモトくん(6年間同じクラスだった)のすぐ後ろに

女子の出席番号1番の

私がパンツ一丁で並ぶのだ。



当時、それを疑問に思わず

当たり前に受け入れてたけど

小さいながらに恥ずかしかった。



学年が上がると

出席番号順は変わらなかったけど

一応、男子のすぐ後ろ、は無くなった。

でも、

ヨシモトくんのパンツ一丁の後ろ姿が

ドアを出る前に

急かされて女子の1番の私が中に入るのだ。

ヨシモトくんが振り向けば

私は上半身ハダカを

見られてしまう恐れがあった。

(実際どうだったかは覚えてない。笑)



私は発育が良かったので

(高学年のころにはもうブラをしていた)

担任の男の先生に

ハダカを見られるのも

体重や座高(笑)や胸囲を知られるのも

とてもとても恥ずかしかったなあ…




女子の出席番号が最後の子は

次のクラスの男子がすぐ後ろに

並んだから

私と同じように嫌がってたね。







私の子どもたちが小学生になった

平成時代、

体操服を着ての身体測定だった。


今はそうなんだ!

よかったねー。


と思ったものです。



でも未だに上半身ハダカの学校も

あったんだね。

子どもだって人権はあるんだよ

と令和の今は思うよね。




出席番号1番は

健康診断だけでなく

予防接種や歌やリコーダーのテストなんかも

1番に受けることになり

皆の大注目を浴びたものです。笑


注射は

みんなから 痛かった?

と聞かれる。

私は泣くわけにはいかなったなあ。笑