物悲しいメロディと歌詞の
童謡「月の砂漠」。
子どものころ、
異国情緒たっぷりのこの歌に
憧れの気持ちを持ったものだ。
ラクダに乗って旅するお姫様と王子様。
「砂漠」という場所でさえ
子どもの私は夢のような美しさを感じ、
うっとりと聴いたものだ。
アラジンと魔法のランプや
アリババと40人の盗賊。
中東を舞台にした物語も
見たことのない世界が描かれていた。
子どもの私には
宗教的なことは何もわからなかったけど
日本とは全く異なる世界があるのだ
と実感したりした。
あのころから半世紀以上が経って…
ニュースやドキュメンタリーで見る
中東情勢には
いつも不安がつきものだ。
中東と言えどもたくさんの国が
あるから一概には言えないけど
私の憧れた「月の砂漠」の世界とは
大きく違うことはわかった。
その中東の一国、
カタールでのワールドカップ開催。
サッカー大好きな私は
ワクワクしているけど
いわゆる「中東の笛」など無く
正々堂々とした各国代表の戦いを期待してる❣️
マスコットが
なんだかテルテル坊主の
中東版てかんじだね^_^
胴体は布一枚のヒラヒラだったのを見た。
笑