お楽しみ、週末スイーツ。





今週は実家の仏壇のお下がり。







母の好きなものが供えてある中で

賞味期限がギリギリなものを。



お母さん、いただきます〜^_^





飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート





父、

要支援1の90才、一人暮らし。



昨日実家に行ったときには

野菜と白身魚を天ぷらにして

食事中。


料理に関しては心配してない。

若い頃、鮮魚店を営んでたから

包丁はお手のものだし。




食に関しては

玄米菜食を貫いている。

だから自分は健康、

どこも悪いところがない

病院にかかったことがない

クスリも飲んでない!

というのが自慢だったけど



母が亡くなったあと

2月に脳梗塞、

6月に心筋梗塞のなりかけ(狭心症)で入院。



「自信満々の健康体」は

年齢には勝てないのか、

と自信喪失して

あんなに嫌いだった医者通いと

クスリの服用を

真面目に欠かすことなく続けている。



4ヶ月経ち

脳梗塞で入院したときに

測れないくらい(200超え)の高血圧が

落ち着いて来た。



170、150、と下がって

今は平均130くらいだそう。



そこで父が言った。






もうクスリは不要!





あー

とうとう…




いつか言い出だすと思ってた。



 

血圧が落ち着いたのはクスリを

服用してるからでしょ?

勝手な判断したらダメよ。



と返してみたけど



以前からの玄米菜食を

より厳しくした食事を毎日とってるから

大丈夫。

食事で高血圧は治る!



と、

新聞の広告欄に載っている

健康関係の雑誌や書籍の

高血圧は◯◯で治る!

とか

医者は製薬会社と結託してる!

とかの切り抜きを

私に見せてくる。



もちろん食事がヒトの身体を

作っているのはそのとおりだけど、

今、自分の判断でクスリやめて

また脳梗塞になって

麻痺が残ったり

寝たきりになったりしたら

どうするん?

もう90才なんだから

若い健康体の人と同じようには

いかないんよ!

身体の中はイヤでも老化してるんよ!



そしたら父、



クスリをのんだら

副作用があるんじゃ




どんな?




顔に大きいシミができた!

クスリを飲む前はなかった!




ええ?


顔のシミは副作用なの?

自転車乗り回して日に当たるから

のような気がするけど…



と声に出すのも面倒になった私。



とにかく

クスリのことはお医者さんと

相談してね。



あえてしおらしくお願いした。





母の介護が始まってから

父の母への献身や

家事を頑張る姿、

亡くなってからの様子で

私が父を支えないと

と思って忘れてたけど




父は元々頑固なんだよね。




頑固じいさん復活。