今日2022/09/16は、腹水穿刺の日。
14時若先生登場。
後ろにブルー衣の先生がふたり。
イヤな予感。
👨⚕「今日はわたしもいますけど、こちらの先生に穿刺してもらいますね」
あ、やっぱり…
この前、水があまり溜まってない日に、腹膜手前まで刺した先生やん。
でも、緊張させたらいかん。
よろしくお願いしまーす、と明るく挨拶。
もうひとりは研修で見学の模様。
エコーで場所を決めるのに時間がかかり、若先生から指導を受けながら決定、さて麻酔…
の段で腹膜手前先生のピッチが鳴る。
病棟から呼ばれたらしく、すみませんね、と言って立ち去る。
ほーっ。
で、結局若先生が👨⚕「すみませんね、代わり映えしなくて。僕が穿刺しますね。」
いえいえ、代わり映えしなくていいんですよ。
ということで、いつも通りの無痛穿刺。
これこれ、いつ腹膜まで刺したかわからない麻酔の効き方。
若先生が一番です。
14時20分から15時30分で、2300cc抜ける。
お腹に針刺してるのに、気持ち良くてうとうとしてました、と言うと、
👨⚕「医者冥利に尽きますね。」と若先生。
足りない薬や飲み方など相談して、今日の穿刺は終了。
その後、左右肋骨の間(みぞおちの上)にできた小さなシコリを、放射線科のエコーで診てもらう。
だいぶ前からあるのだけど、前の病院も、前の前の病院もあまり重要視していなかったシコリ。
先週、若先生に言ってみたら外科の先生を連れてきてくれて、それでもわからず、専門のエコー技師さんに診てもらおう、ということに。
エコーの機械2台を使って、20分も診てくれる。
結果は来週の穿刺時。
その時、訪問看護師さんとの面談も予定している。
わたしのことを助けてくれる人がたくさんいる。
ありがたい。
夜、北海道に遊びに来た子と、気の合う友人たちと、4人で小さな歓迎会。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220917/00/mof-dog/b4/34/j/o1080049815175650909.jpg?caw=800)
うれしい。
3人に会ったら泣くかもと思い、ボックスティッシュを持参したけど、全く泣かなかった(笑)
4人中3人が乳がん経験者(ひとりは男子)で、治療の話や後遺症の話で盛り上がる。
わたしがうまく歩けない上に痩せてて驚いたかもしれないけど、みんなそのことはおくびにも出さず、階段で手をかしてくれたり支えてくれたりする。
やっぱり会いたかった。
会ってよかった。
バカ話をして、近況を話して、3人からパワーをもらった。
もうわたしはがまんしないし、頑張らないけど、生きる努力はする。
人生を、楽しむ。