ぎっくり首と帯状疱疹 | にの日記

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2002年2月30歳で乳がん発症。現在50歳。再発して9年、抗がん剤はやり尽くしました。現在、痛みのコントロール、腹水・胸水治療(CART)を受けています。
今までのほほんとしていたのですが、あまりのほほんとしていられなさそうなので、ブログタイトル変えました。

11月25日(水)は病院の日だったのだけど、24日の朝目が覚めたら、首に激しい痛み。


体を動かせない(T_T)


起きることもできなくて、翌日の通院をキャンセル。


「ぎっくり首」


これ、寝違えと勘違いされるんだけど、ちょっと違うのん。


寝違えは朝起きたらなってるけど、ぎっくり首は寝てなくてもギクッとさえすればいつでもなる可能性がある、首の捻挫。


とにかく安静にして時が過ぎるのを待つしかない、というところが、ぎっくり腰と似ている。


通算4回目くらい。すっかりクセになってる(T_T)


そしてそんな安静にしていた24日、顔の左側にピリピリとした痛みと、唇の左上に水疱が…


帯状疱疹〜(T_T)


弱り目に祟り目。


あっちもこっちも病ヤマイ。


発症してから72時間以内に抗ウィルス剤を飲み始めると症状が軽くてすむというので、痛む首を我慢して内科へ。


1週間分の薬をもらい治療を開始したものの、顔の左半分が腫れに腫れた(T_T)


痛いのなんの。


薬は症状を緩和させるだけで、治るわけではないのね。


バラシクロビルを飲み始めて5日目が1番ひどくて、左側から押されて鼻が右に曲がるくらい腫れる。


以後、日々痛みと赤みがなくなっていく。


そして発症21日目の今日は帯状疱疹後神経痛があって、痛み止めのリリカとカロナールを1日3回服用。


時折、ツキーンと刺すような痛みが走る。


なんとかコントロールできているけど、薬が切れるとツキンツキンと絶え間なく痛む。


いつまで続く痛みなのか。


ひどいと治るまで数ヶ月〜数年かかると言われる帯状疱疹後神経痛。


今は乳がんの治療もストップしてるから、今後の治療をどうするか考えていかなくちゃ。




わたしの今年の漢字は『痛』。


いろんな「痛み」がある1年だった。


痛いのは、生きてる証拠。


それもありがたい、と思いたい。



最近地元のカフェ巡りをするのが楽しい。

観光地なので、おしゃれなカフェがたくさんあるのん。

エビフライカレー。


モリモリ食べて、頑張ります。