チベットフェスティバル トウキョウ 2013
こんばんは、くぼっちです。
昨日から東京の護国寺で開催されている
「チベットフェスティバル トウキョウ 2013」
に愛ちゃんと行ってきました~。
あいにくの雨模様だったのですが
入り口にはチベットカレーや
チベットのお菓子カプセやバター茶が
販売していて、みんなテントの中で
バター茶を飲みながらチベットの僧侶のお話を聞いていました。
その後、本堂に入ると
チベットの僧侶の方達が砂の曼荼羅を
作っていてこれがとても美しい。
17歳のときに見た映画
「セブンイヤーズインチベット」
の中で、毛沢東を歓迎して
僧侶達が大きな砂曼荼羅を作ってたシーンがフラッシュバック!
床全面に敷き詰められた美しい砂曼荼羅を毛沢東が蹴散らしながら歩くシーンで印象的だったからよく覚えているのですが、
これがあの砂曼荼羅なんだ。
お堂の中で写真は撮れなかったけれど
伝統的に受け継がれて来た模様が
色とりどりの砂で作られていて
ものすごく綺麗でした。
そしてその後は本堂前に設けられたステージでチャムという仮面舞踊を観ることができました。
チャムとは息災、増益、敬愛、調伏の行為を満たすために
金剛密教の修行者たちによって修められる密教舞踊。
伝統的な僧侶達のステップにはひとつひとつに意味がありらっぱとシンバルと太鼓の音の中で舞い踊る姿は
とても美しかったです。
そして日が暮れ暗くなった本堂に映し出される
光の曼荼羅「デジタル掛け軸」
昨日は私は少ししか見れなかったけれどきっちり見えると
チャムと光の曼荼羅がものすごく幻想的なんだそうです。
5月4日はオールナイトで観音堂を
光の曼荼羅で染めるんですって!
めっちゃ気になる!
護国寺さんの本堂が
美しく輝いていて、
何か大きなエネルギーに包まれている
ような感覚になりました。
心が鎮静されるような。
チベットフェスは5月6日まで
開催しているそうです。
砂曼荼羅は10時~16時まで
見れますよ♪
GWの予定がまだ決まっていない~という方にはオススメですよ(^-^)/