私が作りたかった世界は
こんなんじゃない。
もっと笑顔があって
もっと絆が深くて
もっと人と人とがちゃんと繋がってる
世界がにしたかった。
自分の命がピリオドを打つ頃に
ようやく気づく現実。
この世界はもっと美しいと。
もっと完璧で崩れないものだと思っていた。
笑顔が溢れていると思っていた。
絆は海よりも深いと思っていた。
人と人とがしっかり繋がっていると思っていた。
それは間違いで虚像だった。
本当は脆く儚く不安定なモノだった。
私が作りたかった世界は
こんなんじゃない。
戦争?飢餓?病気?
そんなことどうでもいい。
皆で助け合って生きて行けば何も
問題は起きない。
あの国がどうとかこの国がどうとか
いちいちうるさい。
宇宙から見たら国境や肌の色、
身分や性別なんて見えない。
だから、そう言うの関係なしに
皆でひとつになりたかった。
私が作りたかった世界は
こんなんじゃない。
こんなんじゃ…ないんだ。
