伊良部という精神科の医者を扮する松尾スズキの絶妙なセリフ廻し。たたみかけるようなセリフなど、テンポのよい展開、ストーリーにどんどんのめりこませてくれる。どうやら三木聡という監督。細かいところまで演出しているらしい。

市川美和子演じるのは、強迫観念神経症。これは私にもよく分かる。家から出たとたん、鍵しめたっけ?火は止めたっけ?と気になる。何度も何度も確認をするのだが、エアコンの電源を切れ忘れている。最終的には、家が家事で燃えてしまうという脅迫に苛まれている。

オダギリジョー演じるのは、継続性勃起症。つまりナニがずっとボッキしちゃってる病気。どうやら原因は別れた妻にあるようだ。


もう一人の患者は田辺誠一。本作のタイトルにもなっているプール依存症候群。もうプールに入って泳いでいたくてしょうがないという病気。


そんな変わった患者と松尾スズキのコメディタッチあふれるゆかいな映画。原作も見ているだけに、映画とのギャップも楽しめた。


ぜひお試しあれ!

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■関連情報
原作も読みました。
オモシロイのですぐ読めちゃいます。
本でも笑える。
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イン・ザ・プール/奥田 英朗