土曜は、親戚のお姉ちゃんとランチした後に大学の友達と9人で飲みました。


親戚のお姉ちゃんには伝えたいことを伝えられず、少し厳しいい言葉をもらって、正直行ったことを後悔した。


でも、友達と会えてすごくうれしかった。


みんなが卒業して会ってなかったりしたから、2年ぶりに会う人もいれば、3年ぶりだった子もいて…本当に本当に楽しかった。


Yちゃんとも久しぶりだったけど、メールのおかげなのか距離も感じなかった。


意外と、皆とあの頃のノリで話せて、時間て関係ないのかなと思う反面、社会人or大学院生できちんとした生活を送ってて、すごいなって思った。


自立してる。


もう、大学時代とはそれぞれ違う場所にいるんだなって思ってしまった。


それでも、彼女たちに大学生活の中で出会えたことには本当に感謝してる。


みんながいたから、私は学校に行けてたんだなって改めて思った。


友達の大切さを本当に実感した。


主治医が、「女友達を作れ」「たまには女子会のようなものをしろ」って口すっぱく言ってくる理由がよく分かる。


恋愛の話も下世話な話もして、楽しかった。


最後の三次会では朝までシロの人間性というか、一見誰とでも仲良くなるけれど凄くバリアをはって絶対に内面に触れさせてくれない人達のことをIちゃんと分析してみたりして。


私たちとは別人種だから、ね。


今の私は、支えがない状態になってるから、自分が意識してやめようとしても結果的に、春かユウさんかシロにベクトルを向けてしまうんだろうなって思う。


Iちゃんと、「恋」って、いつでもその時の感情を取り出せるんだねって話をした。


あの子への「恋」も、春も、シロも、きっといつまでも消えずに、時間がたっても何かのきっかけがあったらすぐに取り出すことができてしまう。


恋ってこわい。


私のシロへの気持ちはすごく重くて、シロは私とユウさんが別れてしまったことに罪悪感を覚えているらしく、その件で元気がないというか、萎えてるみたい。


だから、自分から私に行動するつもりはないんだって。


距離を置きたいんだろうな。


今私がシロに連絡とるのも、シロには負担だから、出来るだけ、我慢しようと思う。


出来るだけ、だからこれも自信ない。


あと、水曜にユウさんと会う。


「友達として」、別れるときに約束した映画を見に行く。


多分ユウさんにも気持ち動いちゃうんだよね。


だって、一緒にいて楽なのはユウさんか春なんだもん。


春は私の一部だし、ユウさんは愛してるし。


意味分からないけど、こういうカオスな状態の中で支えを探してる。


一人では立てないって、改めて思い知った。





あと、ね。


親戚のお姉ちゃんに、「自分の幸せの形を手に入れること・自分の有りのまま受け入れることの両方のバランスがとれるようになるといいね」って言われた。


私は、自分のことをどうしても受け入れられない。


自分の今までの人生も受け入れられない。


ありのままの現実が辛い。


人は皆それを乗り越えて、なんとか折り合いをつけて、その人にとっての幸せを見つけてるんだと思う。


だから私も、高校生あたりから、人生に対する色んなものを捨てるようにしてきた。


夢とか目標とか成功はもちろん、幸せ、プライド、現状への不満、疑問。


そういうのは人生を輝かせるのに必要なものなんだろうけど、私にとっては苦しみでしかない。


特にプライドを捨てることを最優先してきた。


それなのに、どれだけ何かを捨てても捨てても、私は自分を受け入れられない。


何のために生きていなくちゃいけないんだろうね。


生きてるのが辛い。


人間関係とか、そういうのじゃなくて、やっぱり私は自分の存在自体が許せない。


自己肯定なんて、出来ない。


私が自分を受け入れられたら楽になるんだろうね。


でも、それって、私の生きてきたことや今までの葛藤を否定することでもあると思う。


こんな惨めな自分、受け入れたくない。


私は自分がこの世にいることを許せない。


許せるような状況ですら、想像できない。



明日は診察だから、何か先生は私にヒントをくれるだろうか。


この毎週の診察で、かろうじて生きてるって感じがする。


人と会って話をすることも重要なんだね。