だいじょうぶ。

観れた。



“TARNATION”


なんであの頃の私は途中で観るのをやめてしまったのだろう。

刺激が強すぎたのか。

そんなことないだろう。

衝撃的ではあるけど。

最後まで観ていたらよかった。

確かに、ドキュメンタリーだから、「この映像もリアルなんだよな」「真実なんだよな」とか思うと、ね、苦しい。

ジョナサンの人生と、家族。

11歳の頃から撮り溜めていたという映像は説得力がある。

ていうか、あまりに深すぎて、どこから話していい?ってなる人生だと思うんだけど。

すごくうまくまとまってるよね。

もしかしたら、うまくまとまりすぎてるのかもしれない。

でも、編集がね、かなりいいと思う。

母親の半生も描かれているから、ジョナサンへの影響がきれいに分かる。と思う。


美しい母。彼女の事故と電気ショック療法。父親の不在。虐待。薬。セクシャリティ。離人症。


こんな簡単な言葉じゃ済まない。

家族は「家族」であるから、人生から切り離せない。

個々の問題以上にその環境は重要だと思う。

連鎖は断ち切れないのかな。





「世界は美しい」って。

知ってる。

そして私は汚いってことも知ってるよ。


なんて、ね。


彼はそんな意味で言ってるんじゃない。

本当に「世界は美しい」の、ね。



多分また観る。