今日の午後は、竹内豊先生とミーティングの時間を持ちました。
画面共有でレジュメなどもすぐに確認できるようになり、オンラインの便利さを痛感しています。
竹内先生もブログに書いておられましたが、「見積書」をいつ出すか、は重要なポイントだと感じます。
クライアントの方のお気持ちになると、何よりもまず知りたいのは、手続きに費やす「時間」と「費用」ではないでしょうか。
その上で、私たち専門家が信頼に値するか、相性は良いかといった点で、シビアに判断されるのだと思います。
私の場合は、初回面談の前に、予約時に伺った分野(遺言に関する相談、遺産分割に関する相談等)をもとに、何パターンかの見積書を作成しておきます。
面談当日、お話内容から費やす時間等の細かな部分を判断し、追記した見積書をお見せするようにしています。
同時に、大まかな手続きの流れが分かるロードマップもお見せします。
(ロードマップは見積りの根拠でもあります。)
受任できた際は、翌日までにメール等でオーダーメイド版のロードマップを再作成し、お送りするようにしています。
お互いに気持ちよく面談をし、受任後もスムーズに業務を進めるためにも、「見積書」「ロードマップ」の準備は必須だと感じます。
(私たち自身の安心にも繋がります。)
家族法務分野の見積りは、細かい上にケースバイケースなので、悩まれる方も多いかもしれません。オンライン・マンツーマン講座では、その辺りのお悩みも、一緒に考えたいと思います!
▼竹内先生のご著書も参考になります!