先日、何となく番組をザッピングをしているときに目をとめたNHKの番組「家庭総合」
テーマは「人生のパートナーと生きる」でした。
細かなテーマは以下の通りです。
- 憲法24条
- 親権と離婚
- 理想のパートナー
番組内では、ベアテ・シロタ・ゴードンさんの憲法24条への思いや、男女の本質的な平等の議論、選択的夫婦別姓の説明まで、今日的なトピックが取り上げられていました。
番組HPでは、詳しい解説レジュメや動画も見られるようです。
私は家庭科男女共習世代ですが、受験勉強一辺倒の進学校では、家庭科は二の次。
(ほんの少し調理実習をした以外に、あまり授業内容の記憶がありません。)
大人になり、女性学やジェンダースタディーズを学ぶ中で、家庭科が生きるために大切なスキルを身につける教科であることに、改めて気が付きました。
家族法務にご興味のある皆さん、高校「家庭科」にも注目してみてはいかがですか?
私はしばらく、NHKの「家庭総合」をウォッチしようと思います!