無音の空間
自分の耳がおかしいのか それともここは夢の中なのか
電車の中は しんと静まり返っていた
これは どういうことだろう
不安はない…でも…違和感はある
私は席からたち 辺りを見回す
顔ひとつ変えない人達
トンネルで止まったままの電車
…時間が止まってる…?
ふと誰かに見られている気がして振り返る
そこにあるのは黒いトンネルで鏡状になった窓で
写っているのは 紛れもない私だったけど
表情が…違う?
「笑ってる…?」
不適に笑っている向こうの私は突然こっちに向かってきた
『コンニチワ』
聞こえないけど 何を言ってるのかは分かる
非現実過ぎてもう私はこれは夢をみてるんだと思っていた
私は窓に近づき 窓の向こうの私を見た
「なんで 笑ってるの?」
『 』
何かを言ってるけど聞こえない
こういうとき読唇術とか もってたらよかったなと考える
「何言ってるか 分からないよ」
不安はこれっぽっちも感じなかった
だって「夢」だと思ったから
向こうの私は窓からすり抜けて私を引っ張りあげた
窓をすり抜けると
そこはトンネルじゃなくて真っ黒の世界で
そして引っ張ったもう一人の私の姿は 全く違う少女の姿をしていた
『こんにちわ。ようこそ さん』
何か聞こえた気がしたけど その少女は手を振りながら遠のいていく…
…ていうか 私自身が 落ちていたという方が正しいのかな
ああ…なんか この感覚 リアルすぎて…怖い!!!!
そして 何もかも真っ暗になってしまった
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ようやく2回目です
HAHAHA 続くかな… まだ頭の中で話があるから 続けるけど
次に出るキャラは知ってるかも
「屯」の関係者だし 学院のテストとかにもたまに出してたキャラだし