みなさん、おつです
怪我して二週間、入院して一週間が経ちました。
この間に感じたこと…
身体がどこも悪くないって幸せなんだな
どこか一カ所でも悪いと、一人で出来ることって、めちゃめちゃ限られてくるょ
生活のほとんどを、人の力だったり、何かの物の力を借りないと出来ない
足の悪い自分は、移動するときは車椅子か松葉杖の力を借りないと移動出来ないし、髪を洗ったりすることだって、一人だと無理矢理やってます
“幸せ”って、人として何の苦もなく生活できる身体こそ、幸せなんだって気付かされた
気持ちも落ちてくるしね
昨日、野球を辞めるって決めたときと同じ気持ちになった
自分が、思ってた以上に無力だったこと、そして、プロって今まで自分が思ってた以上にとんでもない世界だったってこと
全く同じことを約10年振りに考えされられた
あの時は、小学校のときにお世話になってコーチに相談しにいって、「辞めたら絶対に後悔するぞ」って言われたのに辞めた…
簡単に言えば、現実から逃げた
今度は逃げない
絶対に逃げない
あの時辞めたことを後悔してるからこそ、続ける
もう後悔したくない
野球が自分に教えてくれたことって、数えきれないほどいっぱいあるけど、自分が野球に恩返しできることって言ったら、たぶんこれから逃げないで大成することかな
由布樹さんからも「腐るなよ」って言ってもらった
この怪我を治したら、当然芝居やります
突っ走ります
野球と出逢って10年、辞めて10年。
合計20年。
野球やってて良かった