本日戌の日

お腹にさらしを巻いて安産祈願をする日本の習わしです


なので、今お腹にさらし巻いてる



妊娠が分かった日
一番最初に言ったのはみっちゃんでした

検査薬で陽性出た時も、病院で胎嚢確認出来て妊娠が確定した時も。
もちろん良い顔はしなかった(ように思える)
戸惑ってたのかもしれない

結婚するとは言ってて、それに向けてさあ準備しようかっていう最中の妊娠
つまり、世間一般的には「おめでた婚」悪く言えば「出来ちゃった婚」なわけだ


自分たちの娘が、まさかそんなことになるとは思わなかっただろうね
だって、ましてあたしじゃん笑

今まで「しっかり者」って言われてきた私が順番間違うはずが無い、と
きっと皆が思ってたはずなんだよ


病院で先生に
「確実に妊娠してます。どうしますか?」
って聞かれた時
「どうするって、何をどうするんですか?」
ってすごく間抜けな返事をした
「産むか、産まないかです」
とても真剣な目で言われたのをよく覚えてる

妊娠してるって言われた瞬間から、もう答えなんて出てたから
「どうしよう」とは迷わなかったんだよね


でもみっちゃんは
「彩香の人生だから、産むも堕ろすも彩香が決めなさい」って泣きながら言われた
病院からの帰り道、あたしも泣いてた
夏のあっつい日
サンダルが靴擦れして痛くて

結婚を決めるよりも、きっとあたしの人生にとってすごく重要な選択なんだって
その時初めて思った
あたしの選択一つで、一人の人間の人生を左右するんだって


多分あの瞬間が、あたしが本当の意味で親から巣立った瞬間なんだと思う



みっちゃんとの思い出は
実はあんまり具体的には覚えてない


でも、切っても切れないのは
アトピーやら喘息やらアレルギーやらで
とにかく病弱だった子だったってことが、相当みっちゃんの負担になってたんじゃないかなって
とかくアトピーに関しては本当に、ほんとーに重症だったから
当時は相当大変だったろうなあって


だから余計、その時の記憶がないんだなあって思う
小さい頃の写真はやたらあるのに、一番症状がひどかった小学校時代の写真は数枚しかない
「撮るのさえためらった」って、最近になって話してくれたくらい


そんな、一番手がかかった子が
中学生から急に自立し始め、高校ではほとんど家にいなくて
卒業と同時に上京して、知らない間に妊娠して結婚なんて


あ、あたし親孝行何もしてないなーって気付いた


それでも、産まれてくる孫のことをすごく楽しみにしていてくれる姿を見ると
もしかしたら、産むことが一番の親孝行なのかもしれないって思う



最近よく動くよ
エコーで見えた頭の形
真ん丸でキレイな形であたしにそっくりだった
心拍もうるさいくらい大きな音で動いてる
だから元気に産まれてくるんだよ



みっちゃんが、「今日はブログに彩香の記事書く」ってだいぶ前から宣言されてたから
あたしも対抗して書いてみる
mixiのマイミク申請したいみたいだけど、あきもたいせいもマイミクにいて
これでみっちゃんまでマイミクになったら、家族みんなで仲良くmixiなんていう恥ずかしいことになっちゃうから、さすがにそれは全力で拒否したけど笑


ちなみに、我が家の瀬川さんは今隣りで爆睡
今日昼すぎまで寝て、夕方から20時まで寝て、また寝てる
成長期か笑