※ネタバレ注意です。






「ファーストキス」ついに観ました。

最後の手紙を読み上げるシーンでは思わず泣泣


私自身、邦画の恋愛映画を出来るだけ避けて通ってきた人生で、、、、

観た記憶がある恋愛映画は"The平成"って感じのものばかり(「君の膵臓をたべたい」「アオハライド」etc...)です。

前述のとおり、私が観たことのある恋愛映画は"学生✖️恋愛"といわゆる王道のものばかり観てきましたが、「ファーストキス」では30歳近くの男女によって話が進んでいくのはとても新鮮でした。


この「ファーストキス」という映画、あらすじにも書いてあるとおり、主人公の硯(すずり)カンナ(松たか子)がタイムトラベルをして、15年後に亡くなる夫硯駈(すずりかける)(松村北斗)を助けようとするお話です。

この作品の中で私が最も惹かれたのはタイムトラベルについてです。

タイムトラベルを扱った作品は色々とありますが、素人ながら私はタイムトラベルは大きく2つに分かれると思っています。


1

過去でどんなことをしても未来で確定していることは変わらない。


ファーストキスはこれに当てはまりますね。

映画ではないですが、アニメ「シュタインズ・ゲート」の一部もこれに当てはまると思います。


2

過去で行ったことが未来に影響して、未来が変わってしまう。


有名な作品で言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がこれに当てはまると思います。


大きく2つあると言いましたが、結局のところこの2つは同時に存在していると私は考えています。いわゆる世界線(パラレルワールド)の話になってくるのですが、、、


世界線を移動していない世界が前述1

世界線を移動してない為、どんなことをしても未来は変わらない。


世界線を移動した世界が前述2

世界線を移動した為、過去での行いで未来が変わる。

に当てはまります。


現実世界でもパラレルワールドは存在していたら面白いなとは思います。が存在するかどうかは証明できないのが実情らしいです、こういったロマンは個人的に大好きです笑


タイムトラベルの話ばかりしてしまっていますが、しっかりと恋愛に関してもいいなと思うところはあります。この作品は“恋"というより"愛"の作品だなぁとしみじみ感じています。


私のイメージでは

“恋”というと、学生や若い年代の人たちが好きになって傷ついて...ドキドキワクワクと自分を中心に考えている。

対して“愛”は自分が相手に対して見返りを求めることなく無償で何かをしてあげたいという気持ち、相手を中心に考えている。

↑こういったイメージです。


「ファーストキス」では、序盤、中盤あたりでは、主人公である硯カンナがデートを重ねるうちに、もう一度夫に惚れ直す"恋”の描写があり、ラストシーンでは未来から来た自分の妻になる人(硯カンナ)から真実を聞かされ、元いた世界線の自分のようにはならないと、カンナに無償の愛を捧げていく“愛"を感じることができる描写があり、ひとつの作品で"恋"愛“を感じることができるいい作品でした。



私配偶者も恋人もいないので、まぁよくわからないのが本音なのですが、いざそういった大切な存在ができた時に硯駈のような人間でいたいと思いました。