先月に引き続き、宮城県南三陸町にボランティアに行ってきました。
前回は3日しか活動できず、少し悔しかったのですが、
今回は5日間活動することができました!!
南三陸は町の62%の家屋が損壊し、
今でもがれき撤去などの力仕事のボランティアが必要とされています。
「力仕事のボランティアは減っていて、傾聴ボランティアの方が求められている」
と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
私もそんな話を聞いたことがあります。
他の被災地のことはわかりませんが、
南三陸では今でも毎日がれき撤去のボランティアがあります。
私は、2日だけがれき撤去作業をさせていただきました。
今回はとても暑かったので、進みが遅くてもどかしく思った時もありました。
でも、細かいがれきやガラスを取り除いていく作業は
1つ1つは小さく地味ですが、確実に復興に近づいていると実感します。
ボランティアは無力ではなく微力である
という言葉を聞きました。
確かにその通りです。
何もできないと思って被災地に行った私も
本当に微力ですが、お手伝いしています。
1人でも多くの人が復興へ向けて
力を貸してくださることを祈ります。
南三陸町災害ボランティアセンター
http://minamisanrikuvc.com/index.html
カリタスジャパン