美の条件7?(ベネズエラ編)
テーマ:Beauty(世界の美の条件)こんにちわ
ビューティープロデューサーモエです
ブログ更新がしばらくできなくて申し訳ございません
心配させてしまってごめんなさい
私は元気です
では今回は
毎回、大好評の世界の美の条件シリーズです
美の条件や美意識は国や時代によって基準が異なります
前回までは
では7カ国目は
この国です
カリブ海と太平洋沿岸にある国
カリブ美人の宝庫
どこでしょう
ベネズエラ(Republic of Venezuela)
1811年にスペインから独立したベネズエラ
先住民 イタリア
ポルトガル
スペイン等の移民
アフリカ
南米
混血の人がとても多いので「ルックス等の美の条件」はないようです
ベネズエラと言えば
チョコレート石油
そしてもう一つ
有名な物があります
それは
「ミス・ユニバース」で有名な国
過去に4人のミスユニバース
5人のミスワールドを出した「ミスの国」です
2008年のミスユニバースと言えば
ベネズエラ出身
ダイアナインドーサさん
彼女のインタビューの表情が印象に残っている人は多いはずです
とっても魅力的な表情と笑顔でした
「ベネズエラって美人が多いの?あまりいなかったけど」
という声もよく耳にします
「南米のABC」にもベネズエラははいっていません
ではなぜ美人の国と言われるの
その理由はベネズエラは「ミスコンの国」だからです
「ミスコンテスト」がどこにでもあります
小学校中学校
刑務所でも
ベネズエラでは小さい頃から女の子が目指すのは
「ミス」
このティアラ
ベネズエラにとって
「ミスコンテスト」は社会進出のチャンス
なのです
ミスになれば、将来社交界玉の輿と結婚
女優
アナウンサー
女性にとっての夢をつかめるチャンスなのです
そんなベネズエラには
「ミスユニバースモデル養成学校」があります
80%の女の子が通っています
ここではお化粧の仕方歩き方
スピーチ
マッサージ
テーブルマナー
ミスコンに必要な全てを学べます
有名なモデル養成学校ではレッスンの終わりに高級外車が並び、
将来ミスを目指す女の子のお迎えにきています
家族までもが協力
そうです
娘が産まれた時からミスにする為に家族は一致団結
なぜそこまでと他の国の人々は言います
それには深い理由があるのです
それはベネズエラの歴史にあります
1950年にベネズエラの大統領の一言
「ベネズエラの特産品は石油と美女」
ベネスエラ政府はヨーロッパからの観光客を増やす方法として
「美人を増やす事」だと意見一致
つまり
美人の育成がベネズエラの国策となったのです
それからは
「国立のモデル学校 国立のエステ
」
家庭では膨大にお金を娘にかける事がステイタス
整形外科医もTOPレベル
親が娘の15歳の誕生日プレゼントに豊胸手術をプレゼント
「ミス」は徹底したベネズエラの文化なのです
他の国との違いは
「美人」になる為に徹底してお金と時間をかける事
<ベネズエラの美人の条件>
美のお手本はお母さん
母親が娘にスキンケアの仕方、キレイになる為に教えます。
小さい頃からお母さんみたいになる為に女の子は努力します
ベネズエラの伝統的なスキンケアを紹介します
① オリーブオイルと塩で保湿パック
(オリーブオイルと塩をMIXし10分~15分体中をパック)
② ハーブで脱毛
(カモミールを使用する家庭が多いようです)
日焼けした肌
カリブ海ではキレイに焼けた肌が美人の条件の1つ
コーラを塗って日焼けするとキレイに焼けるとベネズエラでは言われています
モデル養成学校に通う
徹底して美を身につける事です
ベネズエラにはある言葉があります
「女の子はみんな美人ただ美人になる方法を知らないだけ
」
そうなのです
ベネズエラにとって整形手術は当たり前と言っても
それは元々良い素材をもっと良くするだけの事
元々、自信がないから手術をする事と意味が異なります
ベネズエラの言う「美人」とは
自分のチャームポイントを知りのばす
自信魅力
を最大限にのばす方法を身につける事
ベネズエラの歴代のミスを見てみると
みんな自信に満ち溢れ魅力的な身振り
話し方
笑顔です
ルックスが良い美人は世界に沢山いますけど・・
自分という人間は世界でただ1人
しっかりと自分に自信を持ち魅力を身につけた美は永遠です
自分にしかない魅力
自分にしかないチャームポイント
美人になる努力
それを最大限にのばす事
それが「ミスの国」ベネズエラの言う「美人の条件
」です
でもね、15歳で豊胸手術はあまりよくないかも
まだまだ成長期だからね
私は今でも・・・
成長期と信じてま~す
以上ベネズエラの美の条件でした
次はどの国かな~
BY ビューティープロデューサーモエ