結局親だな | 萌えるFX~Ameba版~

結局親だな

躾を気にする親、全く気にしない親がいるが、結論を先に書くが、躾を意識するより親が子供の手本となる行動、言動、考え方を理想論ではなく実践することでしか子供に影響を与えない、ということ。

なにが言いたいか、分かる人なら分かるでしょうが、親が口ばかりでやらない事は子供はやらないってこと。

そして、親が意識していなくても子供は親の背中をしっかり見ているので、親の通りの行動しかしないということです。

最近接客業を生業にしていて思うが、

お願いします
こんにちは
ありがとう

が言えない人がすごく多い

言える親の子はほぼ言える。

言え、と言う親が言わないで、子供が言わされている姿は見るが、結局その時限りで毎回同じやりとりを見るばかりで進歩しない。

まして、親が一切無言なら子供も大きくなったら無言の客になる。

どんな子供にしたいです?

礼儀は最低限のマナーであり、子供は親の鏡だと言えるだけに、まず親がしっかりする必要を強く感じる。

議論すり気は毛頭ないが、客は神様だから、何も言う必要がない、とか、お金を投げて渡す様な客は、はっきり言って論外なので意見はいりません。

価値観という卑怯な言い訳は無意味で、人と人が暮らすというのは、もちつもたれつなので、常に消費者側にはいられないはず。

提供する側にばかりサービスという名ばかりの礼儀を押し付ける前に消費者として、買わして頂くという謙虚さがあってしかるべきである。

お金ですら自ら作ったわけでもなく、労働、品に対する対価としてもらった賃金であり、流動的なものである以上そこに価値を見出すなら感謝の気持ちを持つべきだ。