菌糸瓶のその後
悩ましいことに菌糸瓶が、まだ完全に菌がまわらないでいますよ。
映像は特にないですが、変化はあるものの勢いが乏しい感じです。
オリジナル菌糸瓶2を作成して約二週間位ですが菌糸のまわりがこれだけ遅くかつ菌糸自体が劣化特有の橙の感じが一部出ています。
見方によれば、添加剤の入れ過ぎが原因だと思いますが、気になっているのはオガにあらかじめ添加されていた添加剤が同一でないだけでなく、作成時にも書きましたが、水分量や材の荒さが大きく異なった様に感じます。
固めに詰めると菌糸が呼吸しにくいため穴を増やす話があったことからも、材が細かい物は通気性が悪いはずですからそれが原因なのかなとも考えられます。
自作の菌糸瓶とはいえ、今回作成したオリジナル2は、添加剤を減らしているにも関わらずうまくいかないなんてちょっと驚きました。
次回今回の教訓は安い菌糸ブロックを使ったらうまくいかないなら、元のを使い、添加剤の内容を変えようと考えています。
大きくなるならなんでもいいのですが、コストをかけ過ぎないことも大切かもしれません。