ヴァームダイエット効果を調べています | 萌えるFX~Ameba版~

ヴァームダイエット効果を調べています

本日は3回目のヴァームダイエットの試みです。


今日は、31キロを1時間30分ほどかけて自転車で走ってきました。


今回前回まではランであれ自転車であれ、動き出す20分~30分前に飲んでいましたが、それを直前に変更しました。


理由は簡単です。


食後に運動すると腹痛になったりしませんか?


それが私の場合、食直後ならないのですが、食後30分近く経過してからだとそれが起きます。


そこで前回、前々回腹痛になったのをどうにかするために、直前に飲むことにしました。


結果、やはり腹痛は起きませんでした。


1時間30分の運動がどれくらいの運動強度かといいますと、あくまで心拍数だけで見ると、移動距離ではなく、運動時間と平均心拍数が大きさを決めているように感じます。


ですから、走るという行為と自転車をこぐという行為は運動強度として比較すると、時間だけでしか評価が出来ないです。


私の前回と今回の記録から考察しますと、


ラン1時間13分 平均心拍数145 運動強度202

自転車1時間30分 平均心拍数131 運動強度185


です。


ご覧のように運動時間がほぼ同じでも、運動強度が平均心拍数が小さいと運動強度も下がります。


心臓を動かすという点ではどれも同じ運動に見えますが、運動する内容により動かし方、心臓への負荷が違うことが想像できます。


今回、思ったのは、ランは全身運動に近いですが、自転車はどうしても下半身の運動に近いです。


ですから、比較しようにも比較が出来ないという点を考慮して話を進めると、本日1時間半の自転車で減った体重(水分)は、1kgです。


わずか1kgです。


ランは何と1.3kg減っています。


誤差に見えますが、0,3kg減らすのは大変なことなのです。


気温、風などの外的要因がこの汗をかくという点では大きな差として出るのは分かりますが、本日の外の気温が昨日のランのときに比べて5度以上高いにもかかわらず体重の減りが悪いのはやはり運動内容が異なるからといわざるを得ません。


さてヴァームという品は、脂肪燃焼を促進するようなことがうたわれています。


原理も分かっています。


簡単に書くと、人は本来まず糖分(グリコーゲン)を優先的に使ってエネルギーに変えて運動します。ですが、グリコーゲンの量は30分程度でほぼなくなってしまい、続いて体脂肪をエネルギーに変えて運動していきます。


よく運動開始後30分後位から脂肪が燃えるって話はここから来ていますが、ヴァームはそれを体脂肪燃焼状態から開始出来るようにするというようなうたい文句です。


実際これは誇大広告です。


なぜなら、研究の結果において、疲労減退による持続性向上だといわれています。


つまり脂肪燃焼効果を促進する物質自体はないということなのです。


それは踏まえると、私が期待するような走る前に飲めば痩せやすい、とか甘い期待は実現しないことが予想できます。


ですが、これほど多くのスポーツをする者から支持を受けている事実を考えると全く何もないことはないと思います。


ただ、私が思うに、アミノバリュー2000などのスポーツドリンクもアミノ酸が大量に含まれている飲料は疲労した身体に効果を実感させるだけの回復力を持っていることが分かっています。


ですから、ヴァーム自体も回復と疲労を軽減という点では効果が期待できると思われます。


ヴァームで痩せるのは無理でしょうが、長く走れるとしたらその長くなった分だけ体脂肪を減らせる可能性があるということはいえると思われます。


ただ、ご存知のように1kgの脂肪を燃焼させるのに必要なエネルギーは、7000キロカロリーです。


だいたいですが、上記で書きませんでしたが、2種の運動の際に私が消費したカロリーは、約1000キロカロリーです。


この数値も体重、身長、心拍数、などから計測された数字ですので正しいとして話を進めます。


ということは、1回のトレーニングで、1kgの脂肪すら燃焼出来ないことがわかります。


更に言うと、脂肪というのはこの消費カロリーの全てが脂肪なのではありません。


筋肉を分解したりもしています。


ですから実際には、この15%程度の可能性が高いです。


これはどのように決まるかも多くの人がご存知かと思いますが、有酸素運動こそが脂肪燃焼に近道です。


逆に無酸素運動は、脂肪燃焼には遠いと言えます。


ではその基準な何か、一般的に短距離走は無酸素運動。

長く走っていられるような運動は、有酸素運動です。


もっと具体的に書いてしまうと、息が切れない状態こそが有酸素運動です。


それはポラールの心拍計が教えてくれることを元にいうと、

私のゾーン1という状態がそれに相当します。


もう少し分かりやすく書くと、最大心拍数の6~7割の状態での運動が脂肪燃焼効果が一番あるとされています。


ですから、ゾーン1での運動を長時間すれば苦しいばかりの運動をするよりは脂肪燃焼という点では効果が大きく期待出来ます。


今回、自転車をこいだ際の平均心拍数は、131ですからこれが私にとってゾーン1なのです。


ですから今回に限りですが、脂肪燃焼率は全消費カロリーの28%らしいです。


そういう意味でも今回のトレーニングが、ランより運動強度が落ちていても脂肪燃焼という点では勝っていることが分かります。


ヴァームに頼らなくても運動内容で痩せてはいけることが分かります。


散々文句をつけましたが、60回分購入してありますので、2ヶ月以上試せますので効果が実感できることを期待したいものです。


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